国土交通省は28日、平成27年度(2015年度)の建築着工統計調査を発表しました。同年度の新設住宅着工戸数は92万537戸(前年度比4.6%増)と、昨年度の減少から再びの増加に。新設着工床面積も7,559万2,000平方メートル(同2.1%増)と、再びの増加となりました。利用関係別では、持家が28万4,441戸(同2.2%増)、貸家が38万3,678戸(同7.1%増)と、減少から増加に。分譲住宅も24万6,586戸(同4.5%増)と増加に転じ、うちマンションは11万8,432戸(同7.5%増)と3年ぶりの増加、一戸建住宅も12万6,235戸(同1.6%増)と、昨年度の減少から再びの増加となりました。地域別では、首都圏31万8,142戸(同2.9%増)、中部圏10万4,625戸(同5.6%増)、近畿圏13万8,247戸(同3.9%増)、その他地域35万9,523戸(同6.0%増)と、全地域で増加しました。
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