国土交通省は31日、2018年7月の建築着工統計を発表しました。同月の新設住宅着工戸数は8万2,615戸(前年同月比0.7%減)と、2ヵ月連続で減少しました。新設住宅着工床面積も659万平方メートル(同1.6%減)で、2ヵ月連続の減少。季節調整済年率換算値は、95万8,000戸と再び増加しました。利用関係別では、持家が2万5,447戸(同0.3%増)と6ヵ月ぶりに増加し、貸家は3万5,847戸(同1.4%減)と14ヵ月連続の減少となりました。分譲住宅は2万885戸(同0.7%減)で2ヵ月連続の減少。分譲住宅のうち、マンションは8,699戸(同4.0%減)で2ヵ月連続の減少。一戸建て住宅は1万2,004戸(同2.5%増)で4ヵ月連続の増加となりました。
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