アメリカフウ（モミジバフウ）：マンサク科
北米から中南米原産の落葉高木
雌雄同株・雌雄異花
モミジバフウはモミジによく似ている葉をしていますので 付けられた名前です
秋の紅葉も美しいです
タイワンフウ（サンカクバフウ）：マンサク科
台湾原産
雌雄同株・雌雄異花
アメリカフウよりも やや小ぶりな果実です
タイワンフウの葉は三裂します
葉で見分けがつきます
アメリカフウもタイワンフウも 共に美しい紅葉も愛でられます
果実はリースなどにも 使われています
アオギリ：アオギリ科
アオギリの実が弾けました
雌雄同株
広島では 被爆したアオギリが 大切に育てられているそうです
今年の８月６日で被爆７１年になります
広島にお住いのマリババさんが教えてくださいました
興味深いので 検索して調べてみました
昭和20年8月6日、広島爆心地から北東へ約1.3キロメートル
中国郵便局の中庭で被爆したアオギリは爆心地側の幹半分がえぐられてしまったそうです
そんな中でも 青々と芽を吹き、実を生らせ
この実から採取した種を育て、平和の尊さを伝えるため
「被爆アオギリ二世」として、全国各地で植樹されているそうです
アオギリは 広島の方たちに夢と希望を与えた 復興の木でもあります
昨年初めて この果実の存在を知りました
今年の１月に 苞が網状になり 干しブドウの様になった
この果実を拾いました
冬になると この舟形の心皮とともに風に飛ばされて散布されます
こぼれ種でも発芽します
コンクリートの隙間から芽を出して 大きな葉が茂っています
昨年初めて 名前を知り 可愛い花が咲き ユニークな果実が生ることを知りました
とても興味深い樹木になってしまいました
今年は 近所のアオギリを 蕾の頃から観察し続けていました
そして 変化を一枚の画用紙に描いています
アオギリの花と果実
今 此処まで描きました
秋色に染まった果実が 干しブドウの様に シワクチャになるまで 描き続けて行きたいと思います
葉は八つ手の葉よりも大きいので 若い小さな葉を選んで描いています
シキミ
果実は有毒です
ずっと昔に見ていたのはこれでした～
あの頃は毎年見ていたのに・・・あの地とご無沙汰になったらすっかり頭から抜けていました。
グリーンピースのようにきれいな青い実をしているんですね
それに被爆のアオギリというのも耐え抜いたその先の希望を感じられパワフルですごいです。
花や実が美しく描かれてこうすると分かりやすいですね
アメリカフウにタイワンフウ どっちも比べられるなんて恵まれています～
８月に入り サイコーに暑い一日になりました
とんちゃんもアオギリを見ていたことがあったのですね
私は数年前から 毎年短く剪定されてしまう木に 春になると一斉に青々とした葉が生い茂り
巨大な葉になり 一体何の木なんだろうと思っていました
昨年は花が咲いていたので 無名でアップしたら 雑草さんが アオギリと教えて下さいました
黄色い花が咲き 咲きすすむとオレンジ色に変わり しばらくすると小さな果実が生って来て
日ごとに果実も膨らんでいき 豆の形が浮き出るようになってきて
遂に果皮が割れましたヽ(^o^)丿
とんちゃんが言われるように 大きさもグリンピースくらいの真ん丸の果実が付いていました
本当は４個ずつ付くそうですが 蝉取りの網を主人が細工して 無理矢理に採ってくれたので
果実がこぼれ落ちてしまった様です(＠_＠;)
近所の公園には 両方のフウノキが植えられていますが 自然交配してしまい 葉の異変もあります（苦笑）
フウの実だったんですね。
枯らしてリースにつかいます。
アオギリの実も枝に一杯ついてますよ。
なんでもぼたるにかるあーとのモデルに出来凄いですね。
有毒な実も結構あるんですね。
フウの果実って 結構可愛いですよね（笑）
晩秋の頃には まっくろくろすけになります
そちらでも アオギリの果実が沢山付いているのですね
昨年 アオギリをアップした時に 広島のアオギリの事を教えて下さいましたね
私は 昨年初めて アオギリの花と果実を見て とても興味がわいてしまいました
夏に咲く花は 細いリボンの様な可愛い花でした
描くのはとても大変でしたので ２輪しか描けませんでしたが 果実の変化が楽しいです
シキミの果実は猛毒です
お花はとっても美しいのですが・・・
グリーングリーンの葉っぱが目に優しいですね
秋の紅葉が楽しみです
アオギリの花と果実
美しい絵ですね
眺めていると 心が和みます
２種類のフウノキは 春の花の季節から 秋の紅葉まで 楽しむことが出来ます
青々とした若葉の中の青い果実たちも初々しいです
昨年から アオギリの果実に興味を持つようになってしまいました
今年の秋までには仕上げたいと思っています
苞の中に付く まん丸い果実がグリンピースみたいで とても可愛いです
トップの画像が 実寸に近いですが 秋までには もう少し大きくなると思います。
アオギリ 豆のさやが割れて種がぶら下がっているんですか？
絵に残すと その植物の1年が分かっていいですね
シキミってホント八角とそっくり知らずにいると 怖いですね＾＾；
今日も暑くなりそう ご自愛くださいませ＾＾
昔の家は かなりの割合で庭に青桐を植えて 娘が嫁に行く頃タンスなどの素材にしました
また 桐下駄なども会津の方で生産していますね
このあおぎりと間違っていたらごめんなさい
広島の被爆あおぎり 感動です
幹をえぐられても その種で増えていく生命力に感動です
こないだ雄花と雌花が咲いたと ブログにアップしたと思ったら
もう 一人前の果実になっていましたよ
昨年から アオギリの果実に魅せられてしまいました
手元で見たら とても可愛いのです
シキミって 乾燥したら八角にそっくりになるみたいですね
我が家では八角の使い方も知らないので使うことはないので 安心です（笑）
今日も暑いですね～
最近 全くハンカチを使わなくなっています
不思議ですが 良く考えたら 顔や首には汗を全くかかなくなっていることに気が付きました
体は汗びっしょりになります
年齢によるのでしょうね～(＠_＠;)
アオギリは東京でも植えられているのですね
アオギリでも箪笥が作られていたのですね
私の頭の中では 桐たんすと言えば 紫の花の咲く桐紋の種類だとばかり思っていました
同じ桐でも シナアブラギリもありますがこの種類は 油を採取していたそうです
原爆にも打ち勝ったアオギリ 桐たんすも火災に遭っても 中までは燃え尽くさないと聞いたことがあります。