湿度が高くて気温も上がる予報なので
今日は蒸し暑くなりそうな月曜日
この蒸し暑さを利用し
いろいろな植物の挿し木をしています
クレマチスや多肉など
モンタナ系クレマチスメイリーン
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ポットの底穴から根が出ていました
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クレマチス白馬
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これもポットのスリットから
根が出ていました
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反対側からも
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クレマチスベルオブ ウォーキング
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これも底穴から根が見えています
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根が見えなかったものは
また鉢受け皿に水を張った場所に戻しました
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こちらも根が見えなかった組
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鉢底から根が見えなかった組は
まだもう少し様子を見ます
失敗とは限らず時間がかかっているだけ…
根が確認できなくても
挿し穂が青々としていたり
新芽が出てきているものは見込みがあります
5月に挿し木をしたクレマチスエンテル
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3本挿している中で
1本は枯れ枯れで2本は青々としています
多分2本は成功するのではないかな?
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さて底穴から根が見えたポットは
別にします
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もう鉢受け皿に水は張らず
通常の水やりに変え根の成長を促します
根が見えたもののうち
成長が著しかったものは鉢上げします
クレマチスメイリーン
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モンタナ系クレマチスは夏の成長が
著しいので水切れしないように
ロングスリット鉢に植え替えます
土は新しい土が望ましいのですが
再生土が貯まっているので
今回は試しにそれを使うことにしました
ふるって土壌改良材を混ぜ寝かせていた土と
完熟腐葉土
ベラボンMサイズ
珪酸塩白土
マグァンプK大粒
ベニカXガード細粒を混ぜます
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少し土が足りなかったので
鹿沼土中粒とふわふわの培養土も
追加しました
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挿し木をポットから出してみました
5月4日に挿したもので
挿してから2ヶ月経っています
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挿し木苗は
ポットの底に鹿沼土を敷きパーライトを入れ表面を赤玉土で抑えていました
根が挿し穂のカット端面と
枝の途中からも出ていました
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メイリーンの挿し木の過去記事はこちら↓
挿し木ポットの用土も混ぜ
スリット鉢に土を1/3くらい入れ
苗を置きます
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深植えになり葉が出ていた下のひと節が
土に埋まりました
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モンタナ系クレマチスは暑さが苦手なので
家の東北側に鉢を置きました
右が親株のメイリーン
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モンタナ系クレマチスは
ぐんぐん成長していても夏の終わりに
突然枯れることがあるので
保健のためのストック苗の完成です
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今年は猛暑になりませんように・・・
挿し木は8月の上旬くらいまでなら
成功するチャンスがあります
それ以降は暑過ぎてダメになったり
仮に根が出てもすぐ気温が低くなり
冬を越えることができなかったり
成功しづらくなります
大切なクレマチスは夏までに挿し木をして
保健のストック苗を作っておくと安心です