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VCが「日本の産業つくる」 ANRI、量子や核融合に投資

2023-12-17 09:44:22 | AI・IT・サイバーセキュリティ・メタバース・NFT・ゲーム、

NIKKEI BUSINESS DAILY 日経産業新聞

 

先端的な研究開発「ディープテック」に取り組むスタートアップの領域で、ベンチャーキャピタル(VC)のANRIの存在感が高まっている。鮫島昌弘ジェネラルパートナーは核融合や量子コンピューターで自らスタートアップの立ち上げにかかわる「カンパニークリエーション」を手掛ける。成果が出にくい領域でも、息長く投資することを信条とする「異端児」の姿を追った。

 


   ANRIの鮫島氏は「VCが産業をつくる必要がある」と指摘する

 

「ジャパニーズ・ダイナミズムを生み出したい」。鮫島氏がベンチマークとしているのは、米VC大手のアンドリーセン・ホロウィッツだ。

同社は米エアビーアンドビーやスラック、スカイプなど世界的に著名なスタートアップに投資してきた。運用資産は350億ドル(約5兆円)にのぼり、2022年には米国経済のさらなる底上げを狙って、「アメリカン・ダイナミズム」というビジョンを打ち出した。

 

 

デカコーン狙う

「日本のVCも、産業そのものをつくっていく必要がある」。

鮫島氏が投資を通じて支援したいと考えているのは「ユニコーン」(企業価値が10億ドル以上の未上場企業)ではなく、さらにその先の「デカコーン」(同100億ドル以上)だ。世界では「TikTok」を運営する中国のバイトダンス、イーロン・マスク氏が設立した米スペースXなどがデカコーンだが、日本では例がない。

これまで日本のVCはユニコーンの創出を一つの目標としてきた。しかし「1000億円を目指していると、200億〜300億円で力尽きてしまう」(鮫島氏)。そこで目標を高く設定することで「1兆円を目指している間に、自然と1000億円も見えてくる」との発想に至った。

デカコーンを生み出すため、鮫島氏が注目するのがディープテックだ。研究開発にかかる資金が莫大で利益を生み出すまでに創業から10年以上かかると言われている。だが、言語の壁にはばまれないため、グローバルの市場で製品を展開でき、巨大企業に成長する可能性が高い。

 


楊氏(前列㊥)はANRIの鮫島氏(後列㊧)や大阪大学の藤井教授(後列㊨)らと面談後、キュナシスを創業した

 

鮫島氏が特に注目するのが、量子コンピューターと核融合だ。「次は量子コンピューターだよ」。

17年ごろ、東京大学の大学院で機械学習を研究していた楊天任氏を訪ね、東大近くの焼肉店で鮫島氏は切り出した。起業に関心があった楊氏は「大学でつくった技術を社会に出したい」と考えており、「社長になったらどうか」という鮫島氏の提案に応じた。18年2月、楊氏を最高経営責任者(CEO)とするQunaSys(キュナシス、東京・文京)が誕生した。


鮫島氏が量子コンピューターの会社立ち上げを模索しはじめたのは、14年ごろに遡る。スタートアップ育成機関、米Yコンビネーターに量子のスタートアップが参画した。それまではソフトウエア系の企業が大半だったため、鮫島氏は「これは何かが起こるかもしれない。急がないと」と行動に移した。

東京大学時代の同級生をつたって藤井啓祐・現大阪大学教授と面談した。藤井氏は量子コンピューターを研究していたが「国のプロジェクトは冬の時代もあり、会社を立ち上げた方が研究開発が早い場合もある」と考えていた。自身が起業することも検討したが「研究にエフォート(努力)を注ぐ必要がある」と若い起業家を探すことに同意した。白羽の矢が立ったのが、楊氏だった。藤井氏はアドバイザーとしてキュナシスに参画することになった。

 

 

核融合で創業を提案

同じように、鮫島氏がカンパニークリエーションに動いたのが核融合だ。

4年ごろ、Yコンビネーターに核融合の米ヘリオン・エナジーが参画したのを目の当たりにした鮫島氏は「衝撃的だった」と振り返る。量子コンピューターと同じく、着々と研究者へのアプローチを開始した。


核融合を研究していた光産業創成大学院大学(光産創大、浜松市)の森芳孝准教授と信頼関係を構築した。大阪大学の教授にも相談して同大学院出身の若手研究者、松尾一輝氏をCEOとして21年に立ち上げたのがEX-Fusion(エクスフュージョン、大阪府吹田市)だ。23年には約20億円を調達するなど、投資家や経済産業省など政府機関からも注目を集めている。

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   ANRIの鮫島氏は松尾氏が起業したEX-Fusionの立ち上げにもかかわった

 

「波のない海で1人だけ『波が来るぞ』と言っていたようなものだ」。

鮫島氏は振り返る。現在でこそ量子コンピューターや核融合は注目領域だが、17年ごろはまだVC業界でも異端扱いされた。実用化まで何年かかるか分からず、VCの投資対象として適当ではないと考えられていた。

「彼はいい意味で恐ろしい人だ。自分のことは二の次で『人類がこうなればいい』と考えると淡々とやり続ける」。ANRIの佐俣アンリ代表パートナーは鮫島氏を評する。

新規株式公開(IPO)などを通じて株式の持ち分を売却する「エグジット」まで時間がかかるのがディープテック投資の宿命だ。鮫島氏は「焦りが無いといえばうそになる」と認めるが、一方でキュナシスやエクスフュージョンが大学や産業界で認められる存在になってきたのを見て「自分が一石を投じられている。リターン(投資利益)以上に、自分が生まれてきてよかった」とまで言い切る。



原点は西郷さん

鮫島氏の原点は出身地の鹿児島県にある。「西郷さんのようになりなさい。

私利私欲のためではなく、お国のためになることをしなさい」。明治維新の立役者でもある西郷隆盛を挙げ、祖母からこう教えられた。小学校の修学旅行で「宇宙センター」がある種子島を訪れたこともあり、小さいころから宇宙に興味を持った。

東大に入学後、天文学を専攻した。いまを生きる人間には役に立たない学問かもしれないと思いつつ「根源的な興味関心に突き動かされていた」と振り返る。

スタートアップに興味を持ったのは06年ごろ、米西海岸の大学を10日間ほどかけて回るプログラムに参加した時だった。研究者がスタートアップを立ち上げている様を見て、居てもたってもいられなくなった。

 


   ANRIの佐俣代表㊨は「鮫島が次の時代をつくる」と話す

 

ベンチャー投資を強化していた三菱商事に08年に入社した後、ディープテック投資の草分け的な存在でもあるVC、東京大学エッジキャピタルパートナーズ(UTEC)に転じた。しかしディープテックが主流ではなかった時代でもあり、限界も感じていた。そんな折でも「(佐俣)アンリだけは『これは面白い』と言ってくれた」。

16年ごろにANRIに参画した。大学時代から「VCに行くなら、いつか取り組んでみたい」と考えていた量子と核融合への投資を本格化した。

 

鮫島氏には今後、目に見える成果も求められる。エグジットで莫大なリターンを生み出せば、優秀な人材や資金が集まる好循環を生み出せる。鮫島氏は「1社でも1兆円の企業をつくれば、日本の見方は変わる」と指摘する。VCの異端児が規格外のスタートアップを創出できるか。日本だけでなく世界の投資家も注視している。(仲井成志)


OpenAI、お家騒動1カ月 シリコンバレーの勢力図に変化

2023-12-17 09:36:50 | AI・IT・サイバーセキュリティ・メタバース・NFT・ゲーム、


オープンAIのサム・アルトマンCEOは解任から4日後に復帰を果たした

 

生成AI(人工知能)のChat(チャット)GPTを手がける米オープンAIがサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)を解任した騒動から17日で1カ月。たった4日で復帰する混乱が明らかにしたのは、いびつな統治構造だった。投資家は経営体制をリスクとみて距離を置く。競合は攻勢をかけ、シリコンバレーの勢力図に変化が起きつつある。



特殊な統治構造、投資家が距離

「あのとき投資しなくて正解だったと、正直ほっとした」。シリコンバレーのあるベンチャーキャピタル(VC)の投資家はこう打ち明ける。過去にオープンAIに投資する機会があったが、評価額の高さなどから見送っていた。

オープンAIは、非営利団体である理事会(企業の取締役会に相当)が統治する特殊な構造を持つ。今回の騒動は、その理事会が営利とAIの安全性を巡り対立したことに端を発する。米マイクロソフトやVCが投資するのは、理事会の傘下にある営利部門のオープンAI。営利部門の株式しか持たないVCは同社の統治への影響力が弱い。

米VC、フュージョン・ファンドのルー・チャン氏は「起業家は取締役会の構成がどれほど大事か知っておく必要がある。取締役とは長く付き合うことになり、結婚相手を選ぶようなものだ」と教訓を語る。同氏は投資先に「取締役会の作り方」をまとめた教材を提供しているという。

オープンAIは現在、株式の一部をVCに売却する交渉をしているとされる。同社の企業価値は850億ドル(約12兆円)前後。アルトマン氏の復帰に伴って700人強の社員が残留を決めたことで評価額は下がっていないが、「多くの人はオープンAIへの投資にとても慎重になるはずだ」との声も上がる。


競合は営業攻勢

「オープンAIの技術は(世界最高峰の自動車レース)フォーミュラ・ワンの車。うちのは普段使いの高性能車だ」。11月末に米アマゾン・ドット・コムのクラウド部門がラスベガスで開いたイベント会場では、カナダのAI企業であるコーヒアの担当者が自社技術を売り込んでいた。

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アマゾンのクラウド部門のイベントではカナダの有力AI企業、コーヒアが自社の技術を売り込んだ(11月30日、米ラスベガス)

 

コーヒアは金融や小売り分野の大企業に狙いを定めて営業攻勢をかける。「この1カ月で顧客からの関心が顕著に高まった」(同社)という。

オープンAI騒動で、同社以外のAIを使おうとする企業が目立つようになった。企業内情報の検索ソフトを開発するグリーンのアービンド・ジェインCEOは「AIについて1社に100%依存する企業はないだろう」と指摘する。2024年には「利用できる技術の数と質が大幅に高まる」と見る。

 

 

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23年はAI投資が急増したが、偏りも大きかった。米調査会社ピッチブックによると、23年の生成AI分野の米スタートアップ企業への投資は、12月8日時点で237億8000万ドルと前年比5.6倍に膨らんだ。そのうち8割近くはオープンAI、米アンソロピック、米インフレクションAIの3社に集中した。

この偏りは徐々に解消される可能性がある。フュージョン・ファンドのチャン氏は「24年はAI導入が次の段階に進む。自社に必要なAIは何か、投資すべきAI企業はどこか、企業やVCにはっきり見えてくる1年になる」と予想する。

 

「オープンAIの技術は確かに高性能だが、たくさん使うには費用が高すぎる」。シリコンバレーのIT(情報技術)企業からはこんな声が上がる。企業のAI活用が「お試し」から「本番」に移る24年には、オープンAIだけでない多様な選択肢が台頭しそうだ。同社は騒動によって、その流れを自ら加速したように見える。

 

(シリコンバレー=山田遼太郎)

 

 

 
 
 
日経記事 2023.12.16より引用
 
 

【読みやすいように文字をおおきくし、URLアクセスできるよう修正】 将軍・家茂暗殺を目撃していた蜷川相模守

2023-12-17 08:53:29 | 日本政治・外交

将軍・家茂暗殺を目撃していた蜷川相模守
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/fbe1bdbdcd2f0b065c32ddcb614a5b6c



修正後

 

読みやすいように、文字を大きくし、URLをクリックするとそこに飛ぶように修正しました。 
ぜひ読んでやって下さい。

 

 

 

 

 


 【考察まとめ】記紀とは違う禁断の歴史『出雲口伝』を考察したらとんでもない闇が見えて来た【TolandVlog】

2023-12-17 04:58:43 | ミステリー・都市伝説・世界の謎・オーパーツ・陰謀論、スピリチュアル、他、

【考察まとめ】記紀とは違う禁断の歴史『出雲口伝』を考察したらとんでもない闇が見えて来た【TolandVlog】

https://www.youtube.com/watch?v=4pxCVmDtvAs

 

 

都市伝説でなく、本当の話に思えてきた。 素晴らしい考察。  
もう一度見よう。 いかん、寝れんがな。