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英ウクライナ首脳、供与の巡航ミサイルで越境攻撃協議か

2024-07-11 22:12:42 | NATO・ウクライナ・ロシア・中国・中東情勢


英国のスターマー首相㊧とウクライナのゼレンスキー大統領が初会談(10日、ワシントン)=AP

 

【ロンドン=江渕智弘】

英国のスターマー首相は10日、米ワシントンでウクライナのゼレンスキー大統領と会談した。

首相就任後初の会談で「英国の支援は変わらない」と伝えた。ゼレンスキー氏によると、英国から供与された巡航ミサイルのロシア領内での使用について話し合った。

 

4日の英総選挙で労働党が政権を奪い、スターマー氏が首相に就いた。北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席するため訪問中のワシントンで会談した。

政権交代によって支援が減ることはないと強調した。スナク前政権が約束した2024年度の30億ポンド(約6200億円)の軍事支援などを履行するとみられる。

 

スターマー氏は会談前、英国が供与した射程の長い空中発射型巡航ミサイル「ストームシャドー」でウクライナがロシア領内の軍事目標を攻撃できると記者団に示唆した。

武器の使い方はウクライナが決めるとするスナク前政権の方針を踏襲した。英メディアが伝えた。

 

ゼレンスキー氏は会談後、ストームシャドーを使った越境攻撃をめぐり「実施に関して話し合う機会を得た」とX(旧ツイッター)に投稿した。

 
 
 
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日経記事2024.07.11より引用



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