トーマス・グラバー 第六章 グラバー三菱岩崎との再会 三菱、外国汽船を駆逐https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/6bf25294dbb3e7f12080549f7f02cc6f
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キリンビール設立に貢献
長崎グラバー商会が倒産、今では三菱の顧問に収まったグラバーだが、顧問のまま終わるのも年齢的には働き盛りの四〇代、どうにも不満が残る。 なんとかしてもう一度事業を興し、花を咲かせてみたい。
そんな彼に『ビール』という飲み物が大きなチャンスを与えた。ビールはいうまでもなく麦芽を原料として醸造した炭酸ガスを含むアルコール飲料のこと。
日本は、オランダと長年親交を続けてきたこともあり、日本のビールの歴史は一七二四年(享保九年)に遡るらしい。 しかし、それはオランダ人が長崎の出島で自分たちの飲み物(アルコール)として僅かな量を生産していたもので、日本人に普及していたわけではない。
日本人に僅かな量ではあるが飲料したと思われるのは、安政五ケ国条約により、日本が開国してから後のことである。
慶応技術大学大学の創始者である福沢諭吉は、万延元年(一八六〇年)一月、遣米使節の護衛艦『咸臨丸』(主力艦はポーハタン号)に乗船。 訪米したが、この時アメリカで「ビイルという酒あり。 是は麦酒にて、その味至って苦けれど、胸襟を開くには妙なり」と記している。
福沢の日記を見てもわかるように、日本に外国のビールが輸入され始めたのは、江戸時代の末期から明治初期にかけてのことである。 これにより醸造法がわかり、各所で小規模なビール醸造が作られていたようだ。
当初はイギリス系の上面発酵ビールも作られたが、最終的にはドイツ流の下面発酵ビールが主力となったようだ。
工場規模での生産は明治二年、アメリカ人の醸造技師W・コブランドにより、横浜に開設されたのが最初と言われる。彼はノルウェーの出身で街の醸造所で数年間働き、明治元年(一八六八)、三十歳の時に横浜に着き近くの天沼に美しい水源があることを発見。
『スプリング・バリー・ブルワリー』(源泉郷醸造所)を設立、『天沼ビアざけ』という名で販売を開始した。 これが現在のキリンビールの前身である。
このあと明治九年には北海道開拓使が、札幌に麦酒醸造所(サッポロビールの前身)を建設、その後明治十年頃には、東京、大阪などにビール会社が設立された。
我が国、最初のビール会社『スプリング・バレー・ブルワリー』は、コープラントの病気、ドイツ人の共同経営者とのいざこざがあり、明治十七年に同社を閉鎖、翌年売りに出された。 ビール好きのグラバーは「わが人生最後のチャンス」とばかり、この売却に飛びついた。
この際、よほど弥太郎にもこのことを話し、出資させようかと考えたが、それでは世間は誰しもが弥太郎の事業と判断するに違いない。
そこでこれは弥太郎の力を借りずに、日本の法務省に仕えていた知人、M・カークウッドと共同経営することに決心、二人でこれを買収した。
明治十八年七月、ジャパン・ブルワリー・カンパニーは、有限会社として新発足、資本金は五万ドル、本社はJM商会との関係で香港に登記した。
資金の五万ドルは、日本の外国人居留地に住む個人投資家に対して発行された五○○株(一株一〇〇ドル)の株式により調達、弥太郎と弟弥之助への出資は依頼していない。
ところが、やはりグラバーの経営感覚はどこかずれているいるのであろうか。 新工場、本社社屋、機器設置のためには、当初予定していた五万ドルでは不足を生じ、七万五千ドルが必要なことが分かった。
このため外人投資家から、今度は一転して日本の政財界人からの募集に切り替えた。 真っ先に出金を頼みたい岩崎弥太郎はこの年(明治十八年)二月七日、波乱万丈の生涯を終えていた(享年五十歳)。
グラバーは三菱会社の新社長となった弥太郎の弟、二代目弥之助へ十株購入の約束を取り付け、その後、日本の政財界数人にも株式購入を依頼、了承を取り付けた。
ジャパン・ブルワリー・カンパニーが発足して三年後の明治二十一年(一八八八)五月、『キリン』のブランドでビールを発売、翌明治二十二年、キリンの図柄を新デザインに切り替えた。
「ジャパン・ブルワリー・カンパニー」の新しいキリンの図版 明治22年6月から
(「グラバー家の人々」長崎文献社より)
新しいデザインのキリンは、それまでの犬が踊っているようなデザインから、ライオンのような雄雄しいたてがみと、大きな黄色の口ひげも新たに付け加えられた。
グラバーは、明治二十年から二十四年までジャパン・ブルワリー・カンパニーの取締役、同年二十七年には社長に就任した。
同四十年、同社は『明治屋食品商会』の二代目社長米内源治郎、三菱の三代目社長・岩崎久弥を中心とする日本人投資家グループに全て売却、新社名を『キリン麦酒(株)』とした。
同二月二十三日、開業式の席でグラバーは同社への高い貢献度が認められ、慰労金として三千円が贈呈された。 この当時、ちょっとした庭付き一戸建てが二百~三百円で買えたというから、三千円がいかに巨額なものか、分かろうというもの。
グラバーは、この時、やっと自分の苦労が報われたと実感した。
キリンビールはその後も超高度成長を遂げ、特に第二次大戦以降は、アサヒ、サッポロビールを大きく引き離し、一時六十%のシェアを獲得した。
このため、独占禁止法に抵触する恐れがあるとして、公正取引委員会から分割案まで提出されたほどである。
(トーマス・グラバー関連情報)
01.明治維新の大功労者 トーマス・グラバーのシリーズを始めます
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02.明治維新の大功労者 トーマス・グラバー フリーメーソンつぃいての活躍 本の 表紙と帯
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03.トーマス・グラバーと明治維新 FACTベースの基礎知識
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04.トーマス・グラバー 第一章 トーマス十二歳、生まれ故郷を後へ 初恋の人との別れ
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05.トーマス・グラバー 第一章 トーマス十二歳、生まれ故郷を後へ フレーザーバラを離れる
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38.トーマス・グラバー 第四章 グラバー長崎での活躍 茶の女商人、大浦慶https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/12684f6e7a20014012e3335a71a7cef4
39.トーマス・グラバー 第四章 グラバー長崎での活躍 茶葉の再生工場を建設https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/b079ad539190a76d9a3b0e2e685e7fdf
40.トーマス・グラバー 第四章 グラバー長崎での活躍 五代才助に会うhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/d62ff770c858327957e8dcd970415eb7
41.トーマス・グラバー 第四章 グラバー長崎での活躍 琉球王国の危うい歴史https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/5204c5043191bb6155d8066f23d1b037
42.トーマス・グラバー 第四章 グラバー長崎での活躍 船舶を一隻受注https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/40288565c64b99bde0bc9817e1056752
43.トーマス・グラバー 第四章 グラバー長崎での活躍 横浜へ見学の旅https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/c957375a45e4c830da89bf0cbd098b47
44.トーマス・グラバー 第四章 グラバー長崎での活躍 井伊大老の暗殺https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/21d3943978ef0e71d379b0b2189f7f08
45.トーマス・グラバー 第五章 グラバー商会の稼働開始 イングランド号、無事薩摩藩に納入https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/19602b78ee78bbacb48e848e31a947bd
46.トーマス・グラバー 第五章 グラバー商会の稼働開始 長崎一の茶葉工場稼働開始https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/db7bcc48925088ee0cd4228ac7403553
47.トーマス・グラバー 第五章 グラバー商会の稼働開始 マッケンジーの仕事を引き継ぐ
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/896e80d85d3ce80bb937a3d1a7bfcfdf
48.トーマス・グラバー 第五章 グラバー商会の稼働開始 岩崎弥太郎、阪本竜馬に会うhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/bd632c979ef16f5c33935d21603f235e
49.トーマス・グラバー 第五章 グラバー商会の稼働開始 船舶・武器輸出へhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/e048230522a67d46bc0630450ef64190
50.トーマス・グラバー 第五章 グラバー商会の稼働開始 茶葉工場の移動命令https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/8acda48a5ffb018b5e09e2a6975dd8d3
51.トーマス・グラバー 第五章 グラバー商会の稼働開始 グルームとパートナーを組むhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/0ad3300c80406541bee9d8ce6eca4515
52.トーマス・グラバー 第五章 グラバー商会の稼働開始 三番目の兄、ジェイムズの来日
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53.トーマス・グラバー 第五章 グラバー商会の稼働開始 薩英戦争後、急接近https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/afe1ee668a9bf159e94ece331f87b27a
54.トーマス・グラバー 第五章 グラバー商会の稼働開始 グラバー邸の完成https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/88a9b3e1bfc31e0a7a7be669bdca5cde
55.トーマス・グラバー 第五章 グラバー商会の稼働開始 隠し部屋があった?https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/69c6d450abef03bc70f40b402d39562f
56.トーマス・グラバー 第五章 グラバー商会の稼働開始 徳川幕府の崩壊https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/1c738852adb900890064adeb6ea024c8
57.トーマス・グラバー 第五章 グラバー商会の稼働開始 高島炭鉱の経営に乗り出すhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/bf7a2140095969b80e4bff6f2e0671e4
58.トーマス・グラバー 第五章 グラバー商会の稼働開始 所有者転々と変わるhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/22e3a8d6eb2b4f54e4fddeb58a1c2cc3
59.トーマス・グラバー 第六章 グラバー三菱岩崎との再会 助っ人、岩崎弥太郎https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/d6a008b9ff0895eb7cc53064d2eac82f
60.トーマス・グラバー 第六章 グラバー三菱岩崎との再会 岩崎、三菱商会を設立https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/f82fc6aaf41a4d3d0f73968bd9b8acdc
61.トーマス・グラバー 第六章 グラバー三菱岩崎との再会 グラバー、岩崎弥太郎と東京へhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/36a8f8573726a6188964cb30b917e736
62.トーマス・グラバー 第六章 グラバー三菱岩崎との再会 台湾征伐、西南の役で大活躍https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/49e435bfdaeb83b8b18948db7d991c48
63.トーマス・グラバー 第六章 グラバー三菱岩崎との再会 三菱の弥太郎、海運の独占企業へhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/7262fe8cfd70e6205e5131caabd05fe2
64.トーマス・グラバー 第六章 グラバー三菱岩崎との再会 三菱、外国汽船を駆逐https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/6bf25294dbb3e7f12080549f7f02cc6f
65.トーマス・グラバー 第六章 グラバー三菱岩崎との再会 キリンビール設立に貢献https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/874e308ea46544c28d134284809151b4
この本(歴史書)は、歴史的に貴重な写真、図、文献なども数多く掲載されている秀逸な作品ですが、それらをPDF化して皆さんに紹介することもできますが、著者と発行所の『長崎文献社』に敬意を払って、全てを紹介するのは、控えたいと考えております。
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