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ビンファスト、24年のEV販売台数2.9倍 小型モデル好調

2025-02-14 13:51:10 | エレクトロニクス・自動車・通信・半導体・電子部品・素材産業


ビンファストの小型EV「VF3」

 

【ハノイ=新田祐司】

ベトナムの電気自動車(EV)メーカーのビンファストは13日、2024年のEV販売台数が世界で9万7399台だったと発表した。23年に比べ2.9倍に増えた。24年8月に出荷を始めた小型モデル「VF3」が好調だった。

24年10〜12月期だけで前年同期の4.4倍となる5万3139台を販売した。自国市場を中心に安価なVF3や「VF5」がよく売れた。これまで販売台数を押し上げてきたグループ内のタクシー会社「GSM」向けの比率は低下した。

 

24年通年の販売台数は販売目標だった8万台を上回った。年初は10万台を目標に掲げていたが、出荷が伸び悩んでいたため、期中に目標を引き下げていた。

25年の販売台数は前年比2倍以上をめざす。1月はベトナム市場だけで1万台以上を売り上げ、うち4000台以上がVF3だったという。

 

レ・ティ・トゥ・トゥイ会長は「記録的な販売台数はEVの普及基調が止まっていないことを示している」とコメントした。

 

 

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日経記事2025.2.14より引用

 

 

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私は約10年前から某小腸や自動車・エレ区トロニクス企業にコンサルし、主張し続けてきたように、本来EUに於いて。EVのコンセプトはこのような小型車だったのです。 ヨーロッパの市内道路事情は、ほとんどが路上駐車です。

自動車産業の主流は、まだまだ新品同様にきれいで、先進国に有り余ったガソリン中古車です。 わかりきっているじゃないですか。

EVにおいては、全固体電池の開発がまだまだで高価。 しかしEV小型車なら現在スマホやPCでも使われている安価なリチウムイオン電池で十分。 

 

何故か、アメリカではテスラが、中国生産を利用し大型車で先行し、日本国内では経産省が主導し、原子力発電所が新たに数機必要とか、全固体電池の開発に巨額の支援・補助したりもしました。

 

また、電気を充電するためのスタンドの数の問題も騒がれていましたが、日本国内の場合、深夜料金は昼間の1/3であり、市内走行で買い物や子供の送り迎えくらいなら、毎日自宅の200V電気コンセントで十分充電できます。 ちなみに、日本国内では100Vがメインですが、家庭にかならず200Vのは一本きていますので、そこらの電気工事屋のオッサンに頼めば、10万円も出せば駐車場に200Vのコンセント工事してくれます。

 

また200Vで良いので、ガソリンスタンドのように、電気充電スタンドは簡単にできるので、今やガソリンスタンドの数の80~90%の数の電気スタンドはあります。 特に大手スーパーの駐車場はそうです。

 

EV小型車であれば、電気も食わないから省エネ、排気ガスが出ないので環境にも良いです。 また何よりスピードも出さず、自動車事故も急減できます。 当たり前でしょうが。

 

(結論)世の中の自動車産業は小型EV車です。 ただ流通や遠出でドライブを楽しむ中間から富裕層の自家用車の主流は、くどいようですがガソリンの中古車です。

 

EV者のメリットは、バッテリー(蓄電池)を積んでいるので、糧の電気機器にもEV車から充電が可能で、特に災害時に電気が止まったとくには役に立ちます。

 

何でこんな簡単なことが分からない?

 

 



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