どっちがどっちに近づいた・・・・？

今でこそ、色気もへったくれも無くなった私ですが。
若い頃には宝塚のファンやってたこともあります。

若いと言っても、成人してからでしたね。
何故か夢中になって、本拠地の大劇場とか、贔屓のスターの地方公演まで行っちゃったりもしましたｗ

若い頃なんでもちろん、大劇場も今のものではなくて、旧態依然のものでした。
東京宝塚劇場も、以下同文。

後か不幸か、当時同じダンススタジオでの同期に。
これまたヅカファンがいて、2人でせっせと劇場通いしたもんです。

ちなみにファン始めたのは、いわゆる宝塚不遇時代。
野球の阪神と宝塚歌劇団が、不孝息子と不孝娘と呼ばれてた頃です。
その後、第一次ベルばらブームで、宝塚は息を吹き返し。

古いファンは席が取れなくなって泣いたもんです。
でまあその当時は、宝塚出版の「おとめ」とか「歌劇」とか「グラフ」は普通の本屋にはまず入りませんでした。
劇場で購入もしくは、そうした本の専門店でないと手に入らなかったんです。

しかし昨今、中規模の書店でも宝塚関係の書籍が普通においてあるようになりましたね。
うちの近くの書店、2箇所ともにおいてあります。

まあそう言った芸能界関係の書棚に置いてあるんですがね。
先日ふと見てみると・・・・・あれ？

宝塚の雑誌、トップ5人が表紙に・・・・うん、かっこいいねえ相変わらず。
でもって隣の雑誌も宝塚・・・・・か・・・・・？

・・・・・本物の男性アイドルが表紙の雑誌でした。
思わず見比べてしまったんですが、宝塚の5人のほうが男っぽいってどうよｗｗ

いやまあもちろん、歌舞伎の女形と同じく。
日々、らしくあろうと努めている宝塚トップのほうが・・・・立ち姿とかしっかりと計算されている分、男っぽいのは。
・・・当然かも。

とか思いつつ、書店を後にしたのでした。