ラベンダーが花盛りとなりました。
リセッツ富山の入口に咲いているラベンダーは、数年前に母がどなたかから戴いてきたものなので、品種は不明です。
でも、クッキリとした香りからして、ラバンジン系だろうなあと思います。
先日訪れた山梨のナード農場では、様々な品種のラベンダーを観察させていただきました。
でも、ハーブウォーターが蒸留されるのは、アングスティフォリアです。
見栄え的には他のラベンダーより小ぶりなのですが、香りが素晴らし過ぎる~~ 別格です
生きた植物に鼻を近づけても、持ち帰ってドライにしても、全然違う
プラナロムのケモタイプ精油は、ラベンダーだけでも数種類あります。
初めての方は、「ラベンダーでも色々あるんだ~」 「ラベンダーの香りがちょっと苦手でしたが、いい香りのものもあるんだ~」と驚かれます。
そのうちアロマテラピーのことを少し学び始めますと、瓶詰めされた状態での精油だけを見て、成分や価格や香りを比較しがちです。
でも、精油は間違いなく生きた植物のエッセンスなのです。
大地に根付き、光を浴び、水を得て、冬の寒さに耐え、生きてきた全てが凝縮されています。
至福の香りに包まれたい時は、やはり『ラベンダー・アングスティフォリア』(10ml 3540円)は極上ですね。
「これでなければ・・・」とリピートして下さるお客様も多いです
他のラベンダーにも、それぞれの良さがあります。
個人的には、必殺仕事人的な『ラベンダー・スピカ』(10ml 6090円)も大好きです
頼りになるお姉さん的な感じ。
今年の痒みケアジェルには、スピカに働いてもらっています
スピカの妹みたいな『ラベンダー・スーパー』(10ml 2415円)は、意外と用途が広く、普段づかいに持っておきたい一本です。
ラベンダーの中の男のような香り、『ラベンダー・ストエカス』(10ml 8085円)は、出番は少ないものの美肌オイルや傷痕ケアなどに使います。
心が折れそうな時、たま~に嗅ぎたくなるのが『ラベンダー・レイドバン』(10ml 2520円)。ほっこり温かみがあります。
今の自分にぴったりの精油を選ぶ作業は、自分の魂の声を聴くということでもありますね。
リセッツのアロマカウンセリングでは、今のあなたにぴったりの精油選びやブレンド作りのお手伝いをさせていただきます。
(ブレンドオイル込 1時間3000円~ 予約制)
妊婦さん向けのお守りオイルづくり、お子様やご家族に関するご相談など、いろいろできます
ふなかわ