ある小学校の親子学年活動のお招きで、親子でオイルマッサージをするという企画に参加させていただきました。
二年生の子供たちにマッサージを伝えるって、どんな感じになるのだろう・・・
と、想像もつかず、っていうか、「学校」に出向くなんて初めてのことだったので、かなりドキドキして行きました。
最初は、お父さんやお母さんから、お子さんの足にマッサージをしていただきました。
すると、さっきまで元気よくワイワイしていた子供たちが、まった~りしてきて、広い体育館がシーン
うとうと寝ている子もいました
やっぱりみんなお父さんお母さんの手で撫でられるって、最高に気持ちいいんだね。
人間は、本能的にマッサージができるし、またされるのが好きなんだという当たり前のことに改めて気づかされ、感動しました
娘の足をマッサージするのは初めてだ
と照れくさそうに、だけど嬉しそうにされているパパもいらっしゃいました。
そういえば私は父にマッサージされたことなんてないなあ。
たまに肩こりにせんねん灸してもらうけど。
(余談ですが、お灸のあと、ひまし油を塗るといいということに気づいた父。)
後半は、子供たちからお父さんお母さんへ、感謝の気持ちを込めて、ハンドマッサージをしていただきました。
これがまたお上手で
たった1回のデモを見ただけで、こわいくらい忠実に出来ていました。
ふだんから、先生の話をちゃんと聞くことができる子供たちなんでしょうね
「今日、うちに帰ってからまたやって!」
「ぼく、今日、ここに来てよかった。めっちゃ気持ちいいもん。」
「うちのお母さん、カリスマみたい!」
と、素直に喜んでいる子供たちの言葉に、本当にうれしくなりました。
そして、そんな我が子を見つめるご両親のまなざしも愛情いっぱいでした
これからもオイルマッサージの良さを多くの方に伝えていけたらなあと思います。
ふなかわ