カルピスをコーラで割った飲み物を何ていうのかご存知ですか?
ふつうに「カルピスコーク」?
今日のランチ時に、なぜか、富山の元祖・喫茶チェリオ話題で盛り上がり、うえだが、「確かこの飲み物には特別なネーミングがついていたはず」というので、以来、気になって気になって仕方ない。
グランドプラザにある新チェリオには、まだ行ったことがないから、近いうちに行ってみようっと。
でもカルピス×コーラの飲み物はオーダーしませんけど・・・。
どっちも苦手なジャンルなので。
どうでもいい前置きでした。
さて、先日、
黄金の都・シカン展に行ってきました。
1000年も前に、南米に、このような帝国があったということすら知らなかったので、興味津々と、時間が無いのに見入ってしまいました。
富山は3月7日までですが、今週中にお時間のある方、ぜひオススメですよ~
地味な発掘作業を何年にも渡って続けておいでになる日本人学者・島田教授の情熱にも心打たれました。
自分の人生において、ただひとつのことをやり続けるってことは、すごいことですよね。
『黄金』というものが、永遠の輝きを持つということにも感動しますが、私が最も素晴らしいなあと思ったことは、この帝国が繁栄したシステムです!!
帝国が繁栄するためには、肥沃な土地や水があることはもちろん大前提。(農業・食糧)
そして高い技術力。(産業)
絶対的な指導者。(王様?政治家?神様?)
ここまでは、歴史の教科書に出てくるような当たり前のこと。
シカンには、やがて周囲の小民族が富と繁栄にあやかろうと、どんどん集まってきます。
そのとき、王様は、移民を服従させたのではなく、彼らの伝統や習慣、アイデンティティを寛大に容認したといいます。
相手を尊重し、共存共栄しつつ、でも絶対的なパワーを持ち続けるというのは、国のあり方やビジネススタイルの理想形だと思います。
つまらない争いは、無駄な労力と悲惨な結末を迎えるということを、私達は人類の歴史から充分に学んでいるはずです。
なのに人は争うことをやめられない…。
闘う相手がいるとしたら…それは自分です。
いつもいい意味で、自分にちょっと難しい課題やストレスを与え続けていたいです。
非現実的な夢物語みたいなことではなく、ちょっと頑張れば手が届きそうな課題です。
今のリセッツにも、さしあたって現実的な宿題が3つ、4つあります。
たぶんクリアできると思っています。します。
今日は入善町の社会福祉協議会さんのお招きで、講習をさせていただきました。
たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございます。
今までとはガラッと違う切り口で、アロマの奥深さや楽しみをお話させていただきました。
これもまた新たな挑戦のひとつでした。
今日、初めてアロマテラピーに出会われた方に、「なんか面白そう!」と思っていただけたらうれしいです。
ふなかわ