国産キクイモとたんぽぽ根を焙煎した『かおり茶』を新発売いたしました。
ティーバッグ個包 30個入り 定価2916円
只今、新発売 お試しセールとして、2800円でご提供しております
メーカーさんが、キクイモ商品の小売販売を中止されたことに伴い、リセッツAROMA香房のオリジナル商品として製造し、ご提供させていただくことになりました。
「そこまでして…」「どうしてもこれを販売しなければならない…?」という躊躇もあったのですが、長年、キクイモ茶をご愛用して下さっているお客様のお顔を思い浮かべると、「やらない」という選択肢はなくなりました。
そして、誰よりも、私の両親が、キクイモをとても気に入ってくれているので、ささやかな親孝行(というほどでもありませんが…)にもなるかなと
ぜひ、皆様も、この機会に、ご愛飲いただければ幸いです。
キクイモの良さをご存知ない方に、改めてご紹介させていただきます
キクイモは、エルサレムアーティチョークといわれるキク科の植物です。
一度、植えると、何にもわたり、ものすごい繁殖力で、どこででも育ちます。
「太陽の花」という学名を持ち、鮮やかなイエローの花を咲かせるのが特徴です。
晩秋に、この花の根っこを収穫すると、こんな感じ。
ショウガじゃないです。 白っぽいサツマイモのような。
ホクホクの美味しいお芋をイメージして食べると、あっさり裏切られます
(キンピラや漬物にするなど、調理次第では、美味しくなります)
この不思議なイモが、驚異的なスーパーフードなのです
一世紀近く前に、エドガー・ケイシーが、キクイモを天然のインシュリンとして糖尿病の方に勧めたということのほうが、さらに驚異的ですが
そう。これは、血糖値を下げる特効薬なのです
もちろん、予防薬的に飲まれるのも、大変オススメです。
キクイモは、でんぷん質ではなく、イヌリンという多糖類で、低カロリーかつ、水溶性食物繊維です。
キクイモが体内に入ると。。。
消化酵素では分解されず、そのまま腸に届く。
小腸を刺激して、インスリンの分泌を促進します。
余分な炭水化物や糖質の吸収を抑え、中性脂肪の蓄積を防止します。
腸内では、ビフィズス菌、善玉菌のエサとなり、腸内環境を良くします。
便への胆汁酸の排出量を増やし、コレステロール値の低下を促します。
腸内でナトリウムと結合し、その吸収を抑え、塩分過多を防ぎます。
ビタミン、ミネラル、必須アミノ酸などが含まれ、栄養の宝庫です。
ざっと、簡潔にまとめただけでも、このような働きがわかっています。
仮に、ダイエット目的であれば、炭水化物やスイーツを食べる前に、かおり茶を飲んでおくことで、若干、「なかったことにできる」可能性はあります。まさに流行りの糖質OFF
というか、私の場合、「また食べてしまった…」という後悔と罪悪感の帳消しに、後から飲んでいることが多いです
それはさておき、腸内フローラを良くすることは、今や、健康の基本中の基本
免疫力向上、アレルギーやアトピーの改善etc 全ての答えは「腸」にあると言えるほどです。その腸の良きエサになるなんて、とってもありがたい話です。
最近、かおり茶を飲み始めて下さったお客様は、「お通じがとても快適になった」と仰って下さいました。
きっかけは、血糖値が下がるなら…と、始められたのですが、腸にとても良いのだということを真っ先に実感されたようです
また、飲んでいる時は、何も変化を感じなかったのに、飲まなくなると、便秘がちになり、「キクイモが効いていたのかなあ」と仰る方もいらっしゃいました。
もう一つ、忘れてはならないのが、「たんぽぽ根 焙煎粉末」とのブレンド茶であるという点です。
ご存知の通り、母乳に良いお茶「たんぽぽコーヒー」のことです。
血液浄化、肝機能向上などに役立ちます。
妊娠授乳期の方にも、大変オススメです
ブレンドすることによって、このお茶が、飛躍的に美味しく香ばしくなっているのです
というわけで、キクイモは、「天然のインシュリン」のみならず、腸にとてもいいものだということ、そして、たんぽぽコーヒーとのブレンドによる相乗効果もあるのだということを知っていただけたかと思います。
飲み方は、紅茶やハーブティーのように、カップでティーバッグを浸して、というのもOKですが、出来れば、やかんで少し煮出したほうが、より成分が出るそうです。
初めての方には、サンプルも差し上げておりますので、お気軽にお申し付けください。