Richardに愛をこめて…

旅立った最愛のRichardへ贈る
マダムKのDiary
    

さよなら・・・ そして ありがとう

2019-10-31 | 日記

 

 

 


さよなら


素敵な時間
たくさん
ありがと

 

 


可憐で とっても可愛かった
お空で Richardと元気いっぱいに遊んでね・・・

そして 今日はお誕生日
みんなで 楽しく過ごしてくださいね

元気でね

 

 


 Madame K

 

 

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大鳴門橋遊歩道 渦の道~大塚国際美術館へ・・・

2019-10-25 | 旅行~山中湖・那須高原・河口湖・湯河原・韓国他

 

 

 


3日目の朝
ドゥーエの部屋から眺める エクシブ鳴門本館
瀬戸内の海を見下ろす高台に建つ本館
早朝のその眺めは 幻想的で美しかった・・・

 

 

 


鳴戸から淡路島を走りぬけながら楽しんだ 素晴しい眺め!

 





 


絵はがきのような大鳴門橋
ほんとに感動の眺めでした・・・
駐車場から 大鳴門橋の橋桁内(車道の下)に造られた海上遊歩道
前日に 潮見表を確認して11:30がベストな時間
全長450mの遊歩道の先端へと歩きました
4箇所に設けられたガラス床からは 45m下の鳴門海峡が・・・
高所恐怖症の私達は 足がすくんで笑
なのでカメラを向ける余裕もなく ただひたすらに歩きました




先端で写した渦潮
あ~・・・
橋桁で渦が見えません
少し残念でしたが 渦潮観潮船に乗船すると 渦潮の近くまで行けるそうです
でも 少し強風でしたが 海風を受けながらの海上遊歩道は気持ちよかったわ!



・・・少し急いで 大塚国際美術館へ

大塚国際美術館
古代壁画から 世界26ヶ国 190余の美術館が所蔵する現代絵画まで
大塚 オーミ陶業株式会社の特殊技術によってオリジナル作品と同じ大きさに複製され
その数は 西洋名画1000余点・・・

 

 

 


ミケランジェロ システィーナ礼拝堂

 

 

 

 


エル・グレコの大祭壇衝立画

 

 

 

 


フェルメールの真珠の耳飾りの少女

 

 

 

 


ピーテル・パウル・ルーベンスの絵画

 

 

 

 


ジャック・ルイ・ダヴィッドのナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠
近くで拝見すると 区切られた陶板のラインもありますが
陶板名画は 約2000年以上にわたってそのままの色と姿で残るそうなので
文化財の記録保存のあり方に大いに貢献する。と記載されていました

B3から1階まで 急ぎ足で(帰りの新幹線の時間もありましたので)回りましたが
ゆっくりと鑑賞するには 一日かかります・・・
1階の庭園も寄れないまま 美術館を後にしました
レンタカーで新神戸に行き 5時過ぎの新幹線で新横浜へ・・・

主人と久しぶりの芦屋から鳴門への旅
台風も気になりながらも お陰様で晴天の3日間
姫路城の美しい姿 瀬戸内の素晴しい景色に感動して
青 碧 蒼・・・
そんな旅 
思い出に残る シニア旅になりました笑
 



 Madame K 

 

 

コメント (8)
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姫路城~鳴門へ・・・

2019-10-20 | 旅行~山中湖・那須高原・河口湖・湯河原・韓国他

 

 

 

 


真夏のような日差しでしたが 晴天で空が高く
白鷺のような優美な姿 姫路城は それはそれは真っ白に輝いて神々しく
素晴しい・・・
世界文化遺産に相応しい凜とした姿に 感動いたしました

 

 


この日は 芦屋から姫路 そして鳴戸へ
天守閣へ登る時間がなく 西の丸の百間廊下を拝見することに・・・

 

 

 

 


千姫に仕えた侍女たちが居た西の丸長局
千姫は毎朝 この廊下から男山を拝んでいたそうです
化粧の間の部屋もありました・・・
長い廊下を歩きながら その頃の戦を遠く眺める千姫の 祈願する姿を想像していました

 

 


どの方向から眺めても ため息のでるような美しい城
もっとゆっくりと拝見できたら良かったのですが・・・
輝かしい姿
心に留めました

 

 


瞳が輝かしい とっても可愛いクッキーちゃん
会えるのを楽しみにしていました
ルーシーママさんの妹さん宅のシュナちゃんです
お散歩も少しさせて頂いて… とても嬉しかった
ありがとうございました


 


16時過ぎ 全長441.4mの吊り橋 鳴門海峡を渡りました
高さも凄ければ 長さも凄かったわ
上を見上げたら
まあ~抜けるような爽やかな青空
深呼吸して 楽しみました 素晴しかった


 

 


エクシブ鳴門サンクチュアリヴィラ ドゥーエ
入り口から登って 本館・・・ロッジ・・・サンクチュアリ・・・ドゥーエ
登っても登っても なかなかたどり着かなくて
               ようやく着きました(この写真は次の朝のドゥーエ)

 

 

 


夕食は 割烹 樺林で頂きました
鳴戸の新鮮な旬の魚・・・
とても美味しく頂いたのですが 
この日はラクビーのスコットランドとの試合だったんです
8時からの食事 もう気になって気になって 
でも 若い板前さんと 和食の深い話に引き込まれて
ゆっくりと 海の幸を頂きました
28対21
見事な勝利 バンザイ!

 

  


18:05 
ホテルからのサンセット・・・



 

 

 

 


1分後・・・

 

 

 

 

 

 


そしてまた1分後・・・
茜色の空 群青色の海  雲海のような雲
こんな素晴しい眺めを見ることが出来るなんて
胸が熱くなりました

感謝の気持ちで この日を終える事ができて
鳴門まで来て良かった・・・


明日は 渦潮  大塚国際美術館へ向います




 

 Madame K

 

 

 

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神戸へ・・・ 芦屋ベイコート

2019-10-10 | ベイコート倶楽部

 

 

 


芦屋ベイコート倶楽部

先週末 新幹線で芦屋ベイコートへ・・・
何十年ぶりかでの主人と新幹線二人旅
スケジュールは
新幹線で芦屋へ 一泊し
次の日 レンタカーを借りて姫路城~鳴門大橋を渡り鳴戸へ
3日目は 鳴門海峡の渦潮を見て 大塚国際美術館へ
鳴門海峡を渡り 新神戸から新幹線で事帰途に・・・
台風で心配していましたが お陰様で晴天の3日間になりました

 

 


部屋からは素晴しいベイコートの眺め・・・
ベランダに立って 大きく深呼吸
潮の香りと神戸の香り?がしました
芦屋には母の親友のお宅があり もう 40年前に何度かお邪魔して以来なので
懐かしい想いで眺めました

 

 


館内は白をベースにデザインされているそうです
フロントへのアプローチがとても美しかった・・・

 

 

 


ディナーは イタリア料理 LUBANOでいただきました
窓からは ヨットハーバーが見えて ロマンチックな夜に・・・
二人だと いつも思い出話
それは・・・りーちゃん ウフフフ
美味しそう~に あの目力でパクッと!頂いてる姿
ほんとに食いしん坊だったから
きっと お空から手を伸ばして頂いてることでしょうね

 

 


部屋へ戻ると
ヨットハーバーの灯りが蛍のように輝いて
遠く 甲子園の街も夜への薄灯りになっていました

新幹線で新大阪まで時間15分 京都線に乗り換えて芦屋まで20分
思っていたよりも早くて
少し不安だった二人の旅(笑)も 順調に一日を終えることができました

明日は 芦屋から姫路城へ
天を舞う白鷺のようと言われる美しい天守閣

とても楽しみです!

 

 

 Madame K

 

 

 

 

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横浜美術館へ・・・ 「ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」展

2019-10-02 | art・・・美術館他

 

 

 

 


横浜美術館で「ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」展が開催されています
鑑賞して参りました

 

 

 

 

 

ゆっくりと鑑賞したいので その前に・・・
ロイヤルパークホテルの皇苑でお昼をいただきました

 

 


点心の前の健美スープがとても美味しかったのですが・・・
写真を取り忘れてしまいました

 

 

 

 

 

 

 

 


どのお料理も 身体に優しいメニュー
お喋りしながら美味しく頂きました 

 

 

美術館へ・・・
パリのセーヌ川岸に建つオランジュリー美術館
ルノワール  セザンヌ  モネ、マティスやピカソ  モディリアーニなど・・・
今回の展示は 所蔵する「ジャン・ヴァルテル&ポール・ギヨーム コレクション」の作品の半数にわたる約70点が紹介されています

ギヨームは若き才能が集まる20世紀初頭のパリで画商として活動し 自らもコレクターとして作品を収集しました
私邸を美術館にする構想を果たせぬまま彼が若くして世を去った後 そのコレクションはドメニカ夫人に・・・
その後 フランス国家へ譲渡され オランジュリー美術館で展示されるようになりました




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ポール・ギヨーム婦人 ドミニカ
ポール・ギヨームのコレクションが ドミニカによって最終的にフランス国家に譲渡され 
オランジュリー美術館で展示されるまでの物語が絵画とともに綴られています
絵画と物語に引き込まれます





画商ポール・ギヨームの邸宅 書斎の「マケット(模型)」です
画商ギヨームの収集した数々の作品が飾られています
・・・素晴しい・・・

 

 

 


部屋の至る所に飾ってあり まるで美術館のようです
奥の廊下の絵画も・・・
マケットで楽しむ事ができます



  


母が大好きだった モディリアーニの絵・・・
そう・・・最後のお別れの時 大好きだった絵を一緒に添えてあげました
今もきっと傍に置いて 楽しんでくれていると思います

 

 

 


そしてポール・ギヨームは 当時無名だった若い作家たちをも 画商として積極的に支援していました
中でもモディリアーニには モンマルトルのスタジオを貸し
モディリアーニは パトロンであるギョームの4つの肖像画を描きました
その中の一枚
ギョームが23歳の肖像画です

絵画を通して 夫婦のコレクションヘの情熱や生活 ジャン・ヴァルテルとの交流・・・  
その歴史にとても感慨深く思い あの頃のパリの芸術家達の生活が思い浮びました
いつも美術館へ足を運ぶ度に 絵画や作品にはとても感動しますが
その奥に秘められたストーリーにも胸に響く感動があります

芸術の秋を楽しみましょう!

 

 

 Madame K

 

  

 

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