エリスマン邸から見えるえの木ていは 青い空に映えて絵葉書のようでしょう
キーンと冷たい冬だから 透明感が違います
楚々として正統派のしつらえです
写真では光って分かりにくいのですが 鶴と松の京焼の絵皿 素敵でした
お重の上の鼈甲細工の菊飾り 素晴らしい・・・
花びらと葉の繊細な彫り上げは見事です
じ~っと見入ってしまいました
この中に入っているお節料理は・・・ 期待が高まりますね
暖炉に活けられたお正月の松飾り
立礼の茶席
松と波柄の水差し
茶碗の絵柄と茶杓の合わせが素晴らしい
こんなお茶碗で頂くお抹茶は格別でしょう
深い藍紫色の窯 とてもモダンでいいですね・・・
寿の三ツ重盃
松竹梅の盃台も目を見張る作品でした
鶴が羽ばたく素晴らしい絵付けの盃台
その上に活けられた花 お節料理を頂くテーブルがなお一層華やぎますね
エリスマン邸のお正月飾りは 上品で高貴な印象でした
晴着を着て 笑顔で迎えるお正月
そんな幸せなひと時
素晴らしい漆器や絵皿 そして菊の鼈甲飾りのお重・・・
邸に住まわれている方々のお正月を ちょっと垣間見る事ができて現実を忘れました笑
目で楽しむ事は とても心が癒されます
また 次回の西洋館の飾り とても楽しみです
いつもカメラのオートモードで写していますが
Pモード(Pは???なんて思っていました 勉強不足です)で Richardの顔にピントを合わせて露出補正してみました
髭が艶やかに鮮明に写っています
Sモード Aモード Mモード・・・?
カメラもオートモードだけではなく 他のモードで写してみると また違った写真が撮れて面白そうです
何でも自己流なので分からない事が多いのですが 試してみましょう笑
Madame K