風に吹かれて旅ごころ

はんなり旅を楽しむはずが、気づけばいつも珍道中。

149. 佐久間象山、大村益次郎遭難之碑

2009-09-24 | 近畿(京都・滋賀)
佐久間象山は幕末維新時代の洋学者で結構好きな人です。大村益次郎は長州藩出身の兵学者。
この碑は三条の高瀬川のほとりに立っていました。
遭難之碑って、ここで遭難したわけじゃないだろうし、どんな難事に遭ったんだろう?と思ったら、ここは二人が攘夷派の刺客に暗殺された場所でした。ブルブル。

一緒に殺されたわけではなく、象山は1864年、益次郎は1869年に襲われます。
それぞれの石碑は、川向こうにあったようですが、気付かずに通り過ぎてしまいました。


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