怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

復活祭の贈り物

2014年04月19日 | お菓子
復活祭は降誕祭の次に重要なキリスト教の行事と聞いている。多くの人が実家に戻って親と一緒に祝っていたりする。
ちょっとした贈り物が友人間でも交わされる。

友人にもらったもの。クローバー型のろうそくとグミが一緒に包まれていた。
一般的にドイツ人の衛生観念は日本人のそれより緩い。だいぶ慣れて来ているという自信があるわたしだが、包みを開いたときにはちょっと悩んだ。この菓子を食べていいのだろうか、と。
エイヤーッ、と四つともいっぺんに口に入れたぞ。うん、普通においしかった。その後の体調の変化もなし!
ウサギ型のチョコレート菓子。
在独30年のポーランド人女性からいただいた。大人でもこうした小さい品は嬉しいものだ。
そして、なぜか板チョコよりおいしく感じるのだ。取っておいて日曜日にやってくる姪にあげようと思っていたのに、これまたエイヤーッと食べてしまった。
脇を固めるのは私の折り紙作品のウサギ。
たくさん折って先日訪問したスペイン人に贈った。

彼女が送ってくれた写真。

上から撮影したのがかわいらしく感じる。折り紙はかなり普通にこちらに普及している印象だが、このように贈ったりすると興味を持ってくれる。いや、もらった義理で興味を持つフリをしているのかその辺はまだよくわからない。

復活祭も日本で上手にやれば商売になるのではないかと思う。菓子業界はもちろんのこと、養鶏業者もウハウハ、とか不謹慎に考えちゃう。復活祭はその日が春節のように年によってかなり移動するので、それが現在の日本には馴染みにくいかもしれない。
もっとも、すでに6,7年日本のこの時期を知らない私だ。僅かな間に新しい物事をどんどん導入する日本だ、すでに復活祭の卵がそこらじゅうに売られている???