怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

池の水を交換

2014年04月01日 | 家屋
外出から戻ってりす部屋から庭を見てぎょっとした。ひえぇー、池の水交換日?!

近々やるとは聞いていたけど、私がいない時を狙うなんて。むほほっ。このまま無視・・・。

水深1.50メートルを誇る自家製池だ。なんでそんなにバカ深くしたのぉ??手入れのことを考えなかったのか。
夜中にはまったら命の危険さえあるぞぉ。
 
こんな道具、数年に一度しか使わないから見たことがない私。家の様々な道具がどこにあるのかほとんど把握していない。
金魚をどのように処分するか数日前に話し合ったな。池がある知人に譲る、業者に買い取ってもらう、中国人の食用にしてもらう、などなど・・・

視線を移すと、開花したモクレンが飛び込んできた。うわぁ。
 
モクレンの あでやか勝る その姿 故郷の花に 想い巡らす
桜と同時期に開花するモクレンの花の派手っぷりを見ていると、故郷の桜のしっとりとした美しさに感慨深くなるものだ。

池を埋めてしまうという計画もある。
もちろん、私たち夫婦がちっとも庭仕事に興味を抱かないせいだからっ。金魚に餌をやるくらいならできそうだけれど、冬場に金魚の空気穴のために凍った池の上で穴を開ける作業など、命がけじゃあないかい?
「りす、自宅の池にはまって死亡」
などと日本の親族に連絡が行くのはねぇ・・・
おおっ、あまり妄想しないで過ごそうと思う。