怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

自分の城は自分で管理

2014年07月04日 | 家屋
応援してね!→ 人気ブログランキングへ 

家のあちこちをいつも修理している義両親。
昨日からはサンルームの床部分を始めた。タイル床材が長いこと割れていた。

はがすとこんな風な亀裂が。
ここから庭を見渡すことができる。


亀裂部分をコンクリートで埋めてその日は作業終了。

簡単そうだが、何度もホームセンターに行って色の合うタイルを探したりしてなかなか手間のかかる仕事の様子だ。
業者に頼むと高くなるから、というよりこうした仕事は家事の一部としてせっせとやっている義両親たち。
かなり高度そうな修繕もこちらの人たちは自分でやることは有名だしね。



応援してね!→ 人気ブログランキングへ 

日本はその道の人たちに頼むのが安心、という概念がある・・・・と書こうと思って最近の実家との電話やり取りを思い出した。
実家の隣の家は二十年も空き家になっていたのだが、とうとう人が住むことになり、改修工事が始まっている。
ところが、仕事をしているのはその家を借りることになったおじさんひとりだけなのだそう。
興味津々で観察している実父の報告だ。彼もまた、義父と同様に家の修繕などが好きなほうなので、他の人がどのように仕事するのかわくわくしているのだろう。
自分の城を自分で直す醍醐味を味わっている人々は世界各地に存在する、とまとめておこう~