札幌です。確かにここ2,3日寒かった。
少なくとも、午前中は降っても積もってもいなかったのが、気がつけばこの積雪です。
ひとたび雪が降ってしまえば、身も心も 「OK!冬!」 ってなるので、
北海道人は寒さを感じなくなります。(ほんまかいな?)
札幌です。確かにここ2,3日寒かった。
少なくとも、午前中は降っても積もってもいなかったのが、気がつけばこの積雪です。
ひとたび雪が降ってしまえば、身も心も 「OK!冬!」 ってなるので、
北海道人は寒さを感じなくなります。(ほんまかいな?)
【2012年5月時点でのNASA(米航空宇宙局)のソーラーサイクル24黒点予測(フリーメディア)】
ここにきてハイバンドが活況を呈しております。各種ペディも目白押し、6mで南米も聞こえています。サイクル21、22のような力強さは感じませんが、2013年5月がピークといわれた今サイクル・・・何かふに落ちないものもあり、ネットであれこれ調べてみました。
トップ画像はNASAが昨年5月に予測した、黒点数グラフです。確かにこの予測では2013年半ばをピークに黒点数が下降線をたどるように描かれています。
では、ここのところのサンスポットナンバー100超えはいったいなんなのか? いろいろ検索して太陽影響データー解析センター(SIDC)のホームページにたどり着きました。以下のグラフが最新情報として掲載されています。
オリジナルページはこちら
赤が黒点数の推移です。そして、今後の予測が、赤の破線と点線の2種類描かれています。英語を直訳すると・・・・
点線(下降線)・・・古典的な予測法による
破線(上昇線)・・・回帰手法に基づく予測
皆さんはどちらを信じますか? 当局はもちろん・・・・ 今の好コンディションが夢の途中であることを願いつつ!!!
事前インフォが間違えないとすると、間もなく YW0A - アベス島の QRV があります。
とりあえず、30度ビームで、14240 21200 いれっぱです。
そして、2年ぶりに、DX'er御用達の通称「ひまわりマイク」=「シルバー・イーグル」をセッティングしました。
普段は、SM-50 や ヘッドセットなどを使っていますが、SSB NEW とあっては気合を入れずにはいられません・・・hi
自分の周りの DX'er は、ほぼ皆さんこのマイクです。(流行っているのは札幌だけ?)
PTTの握り手の形状から、気合が入るというか、こぶしがきくというか、まあ、一番は縁起担ぎです。
ご存知の通り、ドスのきいた、ドバーっとした音になります。(他に表現のしようがない・・・hi)
これで、アベスが出てこなかったら、2年ぶりにマイクを磨いただけというオチになります。
各局 Good luck for Aves!!!
10MHz 297エンティティー目をコンファーム ・・・ Ivory Coast です。 TNX F5SWB!
西アフリカの中でもアクティビティーが高いところなので、頻繁に聴いていましたが、久々にバンドニューとの遭遇でした。待つこと13年ですね。残りは 80m-12m-10m もちろん 160m と 6m も。
ところで、昨夜からの暴風雨ですが、当地、札幌白石区ではそれほどでもなく~目が覚めるほどでもなく~アンテナも無事のようです。今日の昼ごろまでは荒れるとのこと。雪マークが月曜から日曜に早まりました。
今日からの週間天気予報。
明日が「暴風雨」・・・
で、来週の月・火にとうとう雪マークの登場です。
いきなり根雪になることは少ないですが、昨年は初雪が遅かったかわりにいきなりのドカ雪で根雪というパターンでした。
アマチュア無線への最大の影響は・・・ 考えたくもないスノーノイズとの戦いです。
まあ、戦っても全然勝ち目がないのですが・・・
サラサラ雪・・・たいてい帯電しているので、全てのHFバンドが、へたすると2mバンドくらいまで S9++ のスノーノイズで何もできなくなります。年に数回ですが、酷いときはコネクターの芯線とアースの間で火花が飛び続けるような状態になります。
ベタ雪・・・ノイズはさほど出ませんが、アンテナに着雪すると、まずSWRが上がり使えなくなります。これは一時的現象なのでやりすごせばいいですが、本気で着雪すると、アンテナエレメントが折れます。「着雪注意報」なるものが出た時は要注意です・・・・ていっても何を注意すればいいんだろう・・・って感じです。
要するに、自然にお任せの冬がきます。
「冬来たりなば春近し」と思いつつ、スノーノイズの日は潔く他の遊びをしたが勝ちです。
通販でほとんど何でも簡単に買える時代。部品リストを携えて部品屋さんへ足を運ぶということもなくなってしまいました。それでも、秋葉原に寄る機会があったりすると、ふらっと立ち寄るところが2,3件。
通販でも時々利用させてもらっています。RF関係の部品が多いというイメージ。 CQ誌にたくさんの部品屋さんが広告を連ねていたときの印象はあまり無いのですが、ネット時代になってからですかね。
店内がいつも人でごった返しているというイメージ。キットものはやはり秋月さんというイメージです。RF関係のキットはめっきり(相対的に?)少なくなってきたように思いますが・・・ 人がいっぱいいてカメラを上に向けるしかないです。
電気街口を出たところに解体中のビルがありました。また一つ昭和が消えるようです。
ガキんちょの頃、お年玉を持って出撃した思い出があるのが、確かX-ONEという店・・・違ったかな? BCL関係が豊富で、アンテナとかプリセレクターとかログ帳とかを買った記憶があります。しかし、「秋葉原 X-ONE」で検索しても何も出てきません。記憶違いか幻ですね。
自分が知っている秋葉原の無線機屋さんは3件くらいです。小学生、中学生の時は秋葉原に行くと、「これも欲しい、あれも欲しい」とメロメロになって家に帰ったもんですが、今はなぜか一抹の寂しさを感じて秋葉を後にするって感じです。
以下は、道民の自分の目から見た私的感想ですので、地元の方々からは「そんなことないよー!」って言われそうですが、あくまでも自分の主観ということで・・・
ロケット アマチュア無線本館
IC-7700,TS-990,FT-5000など、大型機をしっかり展示しています。型通りのものは一通りある感じです。書籍や書類なども置いています。売り場面積もワンフロアーとしては1番広いと思われます。オーソドックスな店って感じです。その昔は、札幌のショップでもこれくらいの品ぞろえがあったと思います。
富士無線電機
一言でいうと「マニアック」な印象です。大型HF機の実機展示はないものの、パドルの品ぞろえが豊富と感じました。また、MFJなど外国製品も置いています。
山本無線
自分としては一番親しみがあります。駅に近いので寄りやすいですし、部品とか小物が豊富です。無線機の展示は少なめです。お店が何号店何号店ってなっていて、どこが山本無線のご本尊なのかよくわかりません。(すみません)
北海道から秋葉原に出向いて行って買うとしても、ハンディ機くらいが限界でしょうか。HF機などはアフターなどを考え、どうしても地元で購入となってしまいます。
北の大地にある某大学のサークル会館を写真に収めて来ました。
自分が在学中に建築され、アマチュア無線部の仲間で、屋上の2本のタワーにアンテナを上げたこと、初めて「リニアアンプ」というものを見たことなどが思い出されます。
ICOMのIC-3Nというトランシーバーがバッと仲間内に広がり、夜な夜な怪しい会話を交わしたのも懐かしい思い出です。
コールサインを検索してみると、この大学の無線部も、自分がいた高校時代の無線部ももう無いようです。
今日見てきたこの建物に残念ながらタワーの痕跡らしきものすら残っておりませんでした。
当時、"Unlimited Power" とプリントしたTシャツを着てコンテストに参加したこともあったなあ、なんて、ブログを書いていて思い出して来ました。そもそも、QRPという発想そのものが無かったような時代でしたから。
ところで、今日出かけて行ったのは、サークル会館がお目当てではなく、金葉祭という銀杏のお祭りを観るためでした。夜はライトアップもあるそうです。