【全長85キロの外環道〜千葉県区間が6/2開通】延べ300万人の工事関係者が携わった大規模工事は、苦難の連続、完成後は市街地から渋滞が消えた!
ニュースより。
こちらは現在工事中の東京部分。
2018年6月2日に完成した外環道の千葉県区間。
京葉道路の上に外環の橋をかける。
大規模なプロジェクト。
作業時間は8時間。
重さ680トンの巨大な橋を、建設。
特殊な台車も投入。
3ミリの誤差で位置が決定。
そこから数千本のくいで固定。終わったのが午前5時ギリギリ。
続いて難航したのが、走っている京成線の下に道路を作る工事。
巨大な鉄の箱を作って、少しづつ線路の下に移動。
1日20センチづつ移動される気の遠くなるような作業。
しかし、上は線路で安全第一。
凄い技術力。
8階建てのマンションと一緒!
6年間かかったそうです。すっごい!
半世紀前の1966年に計画された外環道。
一時反対されたため、中断。
半地下構造にするアイディアで、公害や騒音問題をクリア。
上を国道、下に高速道路。
計10キロの工事に約10年。
携わった工事関係者の数も、延べ300万人。凄い数ですね。
計画の6割が完成。
国道部分を視察。
なかなか綺麗になりました。
これで南北の移動が楽になりますね。
こちらは本八幡駅前の行徳街道。南北を結ぶライン。
外環道開通後は、慢性的な交通渋滞がなくなりました。
驚き。
これぞ外環効果!
素晴らしいぞ、外環!