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【千葉ラーメン新店情報】女性店主の「らぁ麺ひなた@姉ケ崎駅」運命的な再会☆

2016-05-19 | 市原・木更津・君津・袖ヶ浦・富津

木曜日の朝、おはようございます。

今朝ご紹介するラーメン店は、2015年11月2日にオープンした市原市姉崎高校の正門前にある「らぁ麺 ひなた」です。

女性店主の三浦さんのお店です。
三浦さんとの出会いは、2014年の11月千葉県八千代市の「食の道場」の第23期生の卒業制作で、たまたま三浦さんがお作りになったラーメンを試食させて頂いて、コメントしてからになります。
当時、市原市出身で、地元でラーメン屋さんを開業したいという夢を語っておられて、その故郷愛&ラーメン愛に共感しまして、オープンしたらぜひ伺います、とコメント。
「愛で澄み渡る懐かしい醤油らーめん」がまたとっても美味しかったです。今のままでも十分オープンできるけど、時間に余裕があれば、今一度出汁について勉強してみたら?そんな提案をコメントしました。


それから1年間が経ち、どこかでオープンしたという噂もなくて、三浦さんの事をすっかり忘れかけた時、市原市で竹岡式のラーメン屋さんが閉店して、その跡地に居抜きで女性店主のラーメン店がオープンした、そんな情報をFBで目にしました。
市原らーめん王国で、女性店主の新店、なんかピンとくるもの、らーめんブロガーも誰も行っていないお店、そんな条件からカーシェアでGO!しました。
だからお店に入って、初対面だと思いご挨拶した時に、1年間出汁の勉強をしてオープンしましたと言われた時は、びっくり。
でも凄く嬉しかった、人生でこんな再会があるんですね。

太陽の明かりと温かさが、地球に恵みをもたらすように、1杯の「らぁ麺」によって、「お客様が明るく元気になりますように!」と、店名の「ひなた(日向)」に願いを込めた、そのメニューの基本は、清湯スープと、白濁(鶏白湯)スープの2種類。

そこに、清湯スープは、
1.天然だし熟成醤油(黒だし)、
2.天然だし(白だし)、
3.熟成醤油、の3タイプに枝分かれしていきます。

この枝分かれこそが、1年間出汁の勉強をした「真骨頂」。
   
さらにオープンして7ヶ月が経ちまして、3番の熟成醤油らぁ麺をリニューアル、熟成醤油2種類から3種類に増やして醤油の存在感を前面に出した仕様にチェンジ。今までの熟成はどちらかというとあっさりしていて、鶏ガラと豚骨の清湯スープの為、昔懐かしい中華そばの佇まいでした。
そこからガラッとイメチェンして、出汁感のある竹岡ライクなラーメンにシフトした感じ。
はまる人は、はまる味ですね。

ただお客さんの一番人気は濃厚な鶏白湯のラーメン。

どこのラーメン屋さんでも通る「ジレンマ」、自分が作りたいのは出汁感のある清湯、でもお客さんは濃厚を好む。

お客さんの意見を聞きながらでしょうけど、僕は清湯系のメニューを整理して絞って、濃厚メニューのブラッシュアップに持って行くのも営業的にはありかな?と思います。アサヒスーパードライの缶ビール(380円)も置くようになって、少しづつメニューの見直しが始まってますね。頑張って欲しい新店です。















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