http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120927-00000003-rnijugo-inet
IT系ニュースサイトの『TechCrunch Japan』が、「年内にもツイッターの過去の全発言をダウンロードできる仕組みが完成する」という記事を掲載。「全発言を保存」というサービスに、ツイッターユーザーから賛否の声が上がっている。
記事によると、TwitterのCEOディック・コストロ氏は、カンファレンスでの質疑応答の中で、ツイッター内の全発言のダウンロードを「年内に実現したい」と発表した。これにより、これまで自分のツイートを保存したかったツイッターユーザーは「Twilog」などのサービスを利用してきたが、年内にはオフィシャルな形でツイートを保存できることになる。
また、このサービスは、ツイートのみならず「残しておきたい情報へのリンク、どの発言から影響を受けたのかという情報、ないしは口論に発展したできごとの発端を示す証拠なども残っていて、これを手元においておけるようになる」という優れモノだという。だが、この新サービスに対してツイッターユーザーからは、
「色んな解析データのベースに使うことができますねぇ」
「やっと、という気がする」
「つぶやき頻度が高い人はある意味日記みたいなもんだからなあ」
という好意的な声が上がる一方で、
「全発言が残ると困る人たくさんいそう」
「過去の発言は流れていってほしいんだけどな~」
「みんなの黒歴史が明らかに…」
と、ネガティブな声も登場しており、気楽につぶやけなくなることを危惧するユーザーは少なくないようだ。
(R25編集部)
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