え~もう一発、ラー博に関する話題です。
1階のお土産コーナーのお隣のギャラリーで、食材の鬼~支那そばやの佐野実さんの特集で展示会が催されております。
佐野実さんの全国食材行脚や、食材のサンプル、更には佐野実さんご愛用の平ざるなどが展示されておりますが、一番の目玉は、佐野実さんと東池袋大勝軒の山岸一雄さんの対談の模様がVTRで見れるところでしょう。
お二人の共通した話題は、ラーメン屋さんの未来の為に後継者を作る事。
その為に山岸さんは惜しむことなく弟子たちにレシピを伝授して来て、今では100人以上のお弟子さんが全国で大勝軒という名のラーメン屋さんを経営されています。
そして佐野実さんも、後継者育成の為に、聞かれれば何でも教えていくそうです。
あと議論で噛み合わなかったのは、食材に関して。
佐野実さんは、全国食材行脚をしたり、自分独自の山水地鶏を掛け合わせで5年掛けて作ってみたり、小麦粉も独自の配合の粉を作ってみたりと、生産地に直接足を運んで納得した上で採用するというプロセスを主張しているのに対して、
山岸さんは、ラーメンは国民食なのだから、食材もシンプルであるべきと、逆に食材に対する過度なこだわりは不要との主張。
どちらの考え方も、なるほど!と感じました。いやあ~勉強になりました。
1階のお土産コーナーのお隣のギャラリーで、食材の鬼~支那そばやの佐野実さんの特集で展示会が催されております。
佐野実さんの全国食材行脚や、食材のサンプル、更には佐野実さんご愛用の平ざるなどが展示されておりますが、一番の目玉は、佐野実さんと東池袋大勝軒の山岸一雄さんの対談の模様がVTRで見れるところでしょう。
お二人の共通した話題は、ラーメン屋さんの未来の為に後継者を作る事。
その為に山岸さんは惜しむことなく弟子たちにレシピを伝授して来て、今では100人以上のお弟子さんが全国で大勝軒という名のラーメン屋さんを経営されています。
そして佐野実さんも、後継者育成の為に、聞かれれば何でも教えていくそうです。
あと議論で噛み合わなかったのは、食材に関して。
佐野実さんは、全国食材行脚をしたり、自分独自の山水地鶏を掛け合わせで5年掛けて作ってみたり、小麦粉も独自の配合の粉を作ってみたりと、生産地に直接足を運んで納得した上で採用するというプロセスを主張しているのに対して、
山岸さんは、ラーメンは国民食なのだから、食材もシンプルであるべきと、逆に食材に対する過度なこだわりは不要との主張。
どちらの考え方も、なるほど!と感じました。いやあ~勉強になりました。