【2022年お正月の千葉ラーメンスタートは、もちろん19年連続で成田の「麺や 福一」にて】
昨年創業20周年、21年目の営業をスタートさせた成田の巨匠、石曽根知宏さんの「麺や 福一」
暖簾をくぐるたびに、たくさんのラーメンの感動をロッキーに味合わせてくれました。
2022年お初の限定は、黒胡麻を使ったタンタン麺。
ここでも元フレンチシェフの技を遺憾無く発揮して、美味しいブラック担々麺に仕上げてくれました。黒玉で辛さマシに。
そして脇を固めるのが息子の禎宏さんの金華ハムを使用した高級な半チャーハン。中華の技で、米粒の一つ一つがしっかりしていて、噛むほどに美味しさが口の中に溢れる逸品。
デザートの黒胡麻プリンも、甘さ控えめで、なかなかの仕上がり。
「父子鷹」
父親が苦労して築いた城を、息子がサポートして守っています。
ある県内の中華の若いシェフが私に言いました、「ロッキーさん、サボテンって、まだ復活しないんですか?一度彼が作る料理を食べてみたくて」
千葉県内には向上心に溢れた若いシェフがたくさんおられます。
そのことは千葉県の食文化にとって、「明るい希望の光」だと、年初に感じました。
ごちそうさま!