修学旅行と新型インフルエンザ（ＰＴＡ新米副会長日記）

新型インフルエンザが猛威を振るう５月。

この時期は毎年～絶好の「修学旅行」シーズンでもあります。

しかし刻一刻と変化する「新型インフルエンザ」の猛威に、修学旅行をキャンセルしたり、延期したりする学校も全国で多いそうです。

タッキーも通うミュージアム小学校（仮称ｗ）の、６年生のお兄さん、お姉さん達も、今日の修学旅行の出発を前々から楽しみにしておりました。

学校とPTAは、修学旅行に予定通り行くか、延期か、はたまたキャンセルか、その重大な選択を迫られまして、ここ数日は一進一退の攻防を繰り広げておりました。

学校＆PTAの大人達の共通の思いは、「出来れば一生に一度の楽しい小学校の修学旅行、行かせてあげたい」という親心ですね。

ただし一方で、新型インフルエンザという大型台風に飲み込まれるような危険を子供達に与えてもいけない！

兎に角、冷静な決断が要求されます。


我々が選択した決断は、ギリギリまで最終的な世の中の状況を見極めて、ファイナルアンサーを下すという事。


先週の金曜日にその旨のご父兄へのINFORMATIONを学校から出して、前々日のサンデーに最終的な決断をするという流れになりました。


そしてまだまだ予断を許さない状況ではありますが、保健の先生を同行させるなどの緊急措置を施し、最終的にはGO！という事になりました。

今朝はきっと修学旅行の集合場所で、６年生の子供達の元気な笑い声が聞こえた事でしょう。


あとは楽しかった思い出をお土産に、無事にみんなが帰って来る事を祈るばかりです！