テレビ東京の行列しないけど、美味しいラーメン店特集で紹介されたお店です。
ハナキンナイトに、サラリーマンの聖地「新橋」で下車。
賑やかな表通りをちょっと路地に入るとご覧ような飲み屋街。
ワクワクしてきますね(笑)
この中の一角に「辛口鯛拉麺 真魚」を発見。
麺は浅草開化楼製。
この暖簾の奥がお店。
間口が狭いっす。
でもその中を入ると、ご覧のようなシックな入口が。
1月にオープンしたばかりの新店。
ラーメンは、「辛口鯛麺 真魚(900円)」の一品のみ。
サイドメニューが充実してますね。
辛さはトウガラシのイラストで分かり易く表示。
こちらが元イタリアンのシェフの加藤さん。
凄く物腰の低い方で、こちらも恐縮。
日々の営業に一生懸命ですね。
鯛の頭10匹と鯛の骨を3時間煮込んで、その後、ネギとショウガで魚の臭みを取り鯛スープの元が完成。
サラダオイルと豆板醤を混ぜ合わせ、そこにます別取りの鶏ガラを加えて、先に完成させた鯛のスープを合わせる手間のかかったスープ。
サブタイトルが、四川風辛口鯛スープ拉麺との事ですが、
それほど辛くはなくて、鯛の風味を生かした上品なスープです。
イタリアン出身の店主だけありまして、開化楼製の麺は、どこかパスタチック。
手間暇かけたスープに良く合ってます。
幅広な筍メンマも良い塩梅。
チャーシュー代わりに鯛の切り身もIN。
これは鯛の切り身をオーブンで軽く両面を焼き、醤油ダレをつけて完成させたものです。
鯛にこだわった一品。
味玉はデフォでついてきます。これで900円。
ちょっと新橋のサラリーマンには、鯛拉麺は高価な一品になるかな?!
鯛の出汁のスープ、これにご飯を合わせたら旨いだろうなあ~なんて思っていたら、
プラス100円で、雑炊が出来ますね。
店主が丁寧に作ってくれる雑炊が着丼。
これがまた絶品!
うんうん、うなりながら食べてます(笑)
スープまで完食!
鯛の雑炊、サイコーに旨かった!☆
ご馳走様でした。
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