http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20131110-OHT1T00096.htm
愛知県豊川市で9日から開かれていた、ご当地グルメによるまちおこしの祭典第8回「B―1グランプリ」が10日閉幕し、来場者の箸による投票で、東日本大震災の被災地、福島県浪江町から参加し「なみえ焼そば」を出品した「浪江焼麺太国」が1位になった。
これまでで最も多い64団体が参加した。来場者数は約58万1000人(主催者発表)で、過去最多だった前回の北九州大会を約2万人下回った。第9回大会は福島県郡山市で開催される。
2位は「十和田バラ焼きゼミナール」(青森県十和田市)、3位は「熱血!!勝浦タンタンメン船団」(千葉県勝浦市)だった。
優勝経験がある静岡県富士宮市の「富士宮やきそば学会」など5団体と、開催地から参加した「『豊川いなり寿司』で豊川市をもりあげ隊」は投票対象ではなかった。