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【青森ラーメン街道最前線】【自家製麺 中華そば 田むら@青森】創業12年、あっさりと鬼煮干しの2枚看板のお店、こちらも8年ぶりの再訪

2018-06-25 | ラーメンレポ(その他エリア)

【青森県ラーメン街道最前線】【自家製麺 中華そば 田むら@青森】創業12年、あっさりと鬼煮干しの2枚看板のお店、こちらも8年ぶりの再訪

青森一煮干しの濃度が高いと評判のお店です。

創業は20066月、今月で創業12年、13年目の営業に突入。

店主の田村さんは元会社員、弘前の煮干しの名店「たかはし」を始め、煮干しラーメンを食べ歩き、「雷門」で修業、「ひらこ屋」の立ち上げにも関わった方。

こちらも8年ぶりの再訪問。

メニューは淡麗系の煮干しの「あっさり」と、濃厚な「鬼煮干し」の2枚看板

そのほかに、背脂生姜醤油ラーメンに、ざる中華もあり。

あっさりの出汁はひらこ煮干しの頭とわたを丁寧に取り、いりこを合わせたもの。

鬼煮干しはそこに、15時間炊いたトンコツ、鶏ガラを加えパンチを効かせたスープ。

8年前の初訪問時も、近隣の旬麺との連食で「鬼煮干し」、今回の再訪も、「鬼煮干し」を注文。

前回は麺少なめ、今回はフルポーションで。

ここの鬼煮干しは、ドロ系なのに、見た目ほど、くどくなくて、えぐみも感じない、さっぱりと、すっごく不思議ならーめん。

店主こだわりの自家製麺にも、工夫が感じられます。

煮干しの風味を大切にする為に、自家製の麺の表面には「かん水」を使用せず、麺の芯に当たる部分にのみ「かん水」を使用してしっかりとコシを出した「2重構造」になっているそうです。このこだわりはビックリ!

なのでとっても後味がさっぱりした、ドロ煮干しのラーメンを田むらで味わうことが出来ます。

補足説明:全席喫煙、また席数が53席あり、店主のこだわりで、ラーメンを作るのは店主のみ。そういった事から、席に着いてラーメンが来るまで、結構待ちます。でもそこは青森流、ゆっくりと構えるべし。お店の右側に専用の駐車場あり。

【速報】「自家製麺 中華そば 田むら@青森」鬼煮干しを注文!〜青森一の濃度を誇るドロ系の煮干しラーメンだ!=2010年のブログ記事

いつも満車。空くまで待つべし。

営業時間はご覧の通り。

卓上はこのようになっています。

ホロホロなチャーシューがまた良い塩梅。

美味しそうな顔。

2重構造の自家製麺。

適度な脂の膜が張っているドロ系のスープ。

柔らかい!

メンマも良い仕事をしてますね。

ご馳走様!

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