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【千葉ラーメン情報】九十九里ビーチスタイル「麺ドラゴン」の大粒のアサリ、岩のりの塩貝そばが絶品です☆

2016-05-07 | 銚子・旭・匝瑳・東金・茂原・長生郡

サタデーモーニング、おはようございます。

今朝ご紹介する千葉県のラーメン店は、「外房2013年組」、飯岡の「らー麺ゴルジ」、千倉の旧「南房麺あやきよ」、長者町の「男気らーめん俺の海」と並んで、2013年に外房にオープンした、上総一ノ宮の「九十九里麺ドラゴン」です。

都内のタレント事務所のマネージャーだった店主の宮崎達也さんは、九十九里のサーファー。自宅を九十九里に購入して電車で上総一ノ宮から通勤。ラーメン好きが高じて、2013年4月29日に独学で自宅で開業。自家製麺も独学。

店主との出会いは、その年のラーメンウォーカー千葉の「2013年新店巡り 房総ラーメン旅」の特集でお店を取り上げてから親しくなりました。同じ辰年で同期というのも大きかったですね。

創業当時のメニューは、鶏ガラ、豚足、モミジのクラムチャウダー風のクリーミーな塩あさりそば(800円)、九十九里産の煮干しをふんだんに使用した豚骨スープの醤油煮干しそば(800円)の2種類でした。

そこから店主も評判のお店を食べ歩いて研究して、えびそば(900円)、季節限定のエスニックなトムヤムそば(900円)、さらにあっさり味の昆布、煮干し、かつおで出汁を取った塩貝そば(800円)もリリース。

あっというまに5種類のメニューに増殖しました。

この日は未食のトムヤムそばは品切れ。という訳で同じく未食の塩貝そばをセレクト。

スープの表面を岩のり、キクラゲ、白髪葱が覆い、九十九里の磯の香りがぷんぷんして、波の音が聞こえてくるような塩ラーメンです。岩のりの下からは大ぶりの貝付きのあさりがゴロゴロと顔を出して、その数約10個、煮干しやかつおが香る塩スープに、細麺がよく絡んでとっても美味しいです。
あさりの貝出汁も効いて、ボディがしっかりしたスープで最後まで食べ飽きることなく美味しく頂きました。

食べ終わって九十九里のビーチサイドを散策。雉にも遭遇してなんか桃太郎になったようなミステリーな気分。
次回はトムヤムそばを食べてみたいですね、ご馳走様でした。





















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