【青森県にもある「朝ラー」の文化】【青森・朝ラー界のレジェンド】「くどうラーメン@青森駅ニコニコ通り」【青森ラーメン街道最前線】
福島県喜多方市で有名な「朝ラー」。
朝食として食べるラーメン、千葉県市川市生まれのロッキーは幼少の頃にそういった経験がなく、ラーメンは「ひさご亭」か、「月梅」で、昼か夜に食べるもの、ですが、青森県でも、青森市、八戸市を中心に、多くのお店で朝早くからラーメンを楽しむ事が出来ます。
昨日紹介した「長尾中華そば」でも、本店、駅前店、浜田店の3店舗で朝ラーを楽しむ事が出来ます。
では青森県の「朝ラー」のパイオニアはどこか?
青森県の人に聞くと、昔から青森市では市場周辺を中心に、お蕎麦屋さんや食堂で、朝からラーメンを食べるという習慣があったそうです。ただ市場の数が減り、近年、朝ラーの文化は減少傾向に。
現存する老舗としては青森駅のニコニコ通りの「くどうラーメン(朝8時から営業)」が挙げられます。
くどうラーメンの前身はお蕎麦屋さん(昭和23年、1948年の創業)。
初代の祖母の時に、お蕎麦屋さんで中華そばを提供。その後、2代目のお父さんの時代になり、ラーメン専門店「ラーメンの店 くどう」を昭和40年代に開業。店舗兼住宅で、朝仕込みをしながらお店を開けていたのが、くどうラーメンの朝ラーの起源。市場に買い物に来る人達で賑わったそうです。今は3代目が厨房に立っています。
くどうラーメンの特徴は、イワシの焼干しと昆布がメインのキリッとした醤油味のスープに、縮れ中細麺。そこに脂身の少ないチャーシュー、美味しいメンマ、刻み葱のシンプルなもの。
朝のまだ胃の働きが活発でない身体に、旨味が染み渡る美味しいラーメンです。
皆さんも青森に行ったら、ぜひ朝食にラーメンを食べて見てくださいね!
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午前8時少し前。すでに開店!
8年ぶりの訪問。懐かしい!
営業は通しで、午後4時まで。
しかし、特大で600円とは、庶民的!
一応、JALで、朝食バイキングを食べた後なので、ラーメン中、500円のワンコインで。
営業情報、2018年です。
青森のラーメンは奥が深い!
3代目が厨房にいらっしゃいます。
ロッキーのラーメンが配膳!
このクリアな煮干しラーメン、たまりません!!!!!
麺も美味い!
醤油がキリッとしていて、美味い!
メンマがまた良い仕事をしてますね!
ご馳走様!
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