吊るした干し柿が残り少なくなってきた。カビが出ないように、焼酎をまた吹きかけた。白い粉が少し出ていたので、ちょっと惜しい気もした。ブドウ糖の結晶だそうだ。真っ白になるまで食べずに我慢できるか。
墓の雑草が伸びてきた。冬になるとさすがに数は少ないが、抜きにくいので除草剤を霧吹きで吹いた。正月までには枯れるだろうが、枯草よりは緑のままの方が良かったような気もする。
遅蒔きの大根がようやく5センチ以上に太くなったので1本抜き、おでんに仕掛けた。落とした葉っぱは堆肥枠に入れた。庭のカエデの枯れ葉を集めて、これも堆肥枠に入れた。スコップで切り返したら、10日も前に混ぜ込んだ雑草が青々していた。バクテリアも冬は動きたくないのだ。
水が冷たくなると炊事で手が荒れる。もうすでに親指の爪の脇が裂けて痛い。ゴム手袋をするのが面倒なのでついつい素手でやってしまう。
パソコンもスマホも、指紋認証の通らないのが普通になった。挙句にPINコードをテレコに入れたりする。「テレコ」は死語か?