罠は空振り。切り身もそのまま残っていた。昨夜仕掛けたときに、蟹はボトルの口まで登れないだろうと思いつつ、面倒くさくてそのままにした。きょうは梯子を掛けておく。
魔法瓶の魔法が解けてしまった。湯を入れると熱くて持てないし、冷水を入れるとすぐ汗ダクになる。
半永久に使えると思っていた。落としてもいないし、右は5年、左は2年程しか使っていない。2本同時に寿命が来るとは魔法のようだ。
市道の管理担当者が境界を確認しに来た。
昔の人は、枝が張る分を1尺(30cm)見込んで植えているから、私は槙の芯から30cmのラインを主張した。舗装からかなり控えることになるので難なく了承されたが、確定ではないとのこと。元来の道はもっと狭い筈だ。
スイカがあまりに多いので、遅まきながら2個を残して間引いた。
切ってみると旨そうな色だったので、もったいないからと母は水くさいのを冷蔵庫に入れた。真ん中の甘い所だけ食べればいい。
ペットボトルの罠を上げると餌は消えて、小エビが入っていた。
エビより大きな切り身が消えて、5mmほどの珊瑚砂が一粒残っていたので、蟹が来たのは間違いない。エビも、そのうちもっと大きな奴が入るだろう。
蟹がまた濾過材を持って上がっている。
この頃私がライトをやたら当てるので、どうやら自分の巣を隠そうとしているらしい。なかなか上手に塞いでいる。
午後は芝刈り。芝の成長が少し遅くなった気がする。
コスモスの種をもう2筋撒いた。
昨日はペットボトルを寝かせて置いたので逃げやすかったようだ。
これでまた逃げられたら背の高いボトルにする。
蟹の巣から取り出すときに時間が掛かったためか、マメスナギンチャクが閉じたまま開かない。
死んで溶け出してからでは手遅れなので、取り出して海に戻した。紐を切るのを忘れた。
例の蟹が大きくなって腹が据わってきたのか、昼間でもちょくちょく姿を現すようになった。
師匠は蟹に魚を食べられた事があるらしいので、蟹も海に戻す時期なのかも知れない。
手では捕獲できないので、定番の罠を作った。
口が小さいので蟹は入れずに、外道のエビが入るかも知れない。明日の朝が楽しみだ。
裏の畑が見苦しいのでドクダミを片付け、コスモスの種をわずかばかり播いた。秋が楽しみだ。
海も秋が一番。
合奏練習の後、昼は鰻重と鶏の唐揚げのセットにした。鰻も唐揚げも久しぶり。
4時からコンサート。
オープニングのワークショップ参加者8名による「河は呼んでる」が予想以上によかった。
「愛のロマンス」と「アルハンブラの想い出」以外は二重奏だった。
アンコールはジプシーキングスの「インスピレーション」。
(今日は一段と耳鳴りが大きい。)
台風のため2日遅れで帰阪する息子を、早朝バス停まで送った。帰って2度寝するつもりだったが、何故かいつものように眠れなかったので、先週の古文書講座で出された宿題をやりかけたが集中できなかった。寝不足には勝てない。
家回りの台風の後片付けができていなかった。
雨樋の継ぎ目から水が吹いていたので、シリコンで塞いだ。
枯れかかったゴーヤ、オクラ、バジルを片付けた。
風でめくれ上がった防草シートを整えて、ついでに草を抜いた。
とても重いシートを二重に掛けてあるので、腰が折れそうになった。外観上はシートよりも草茫々の方が味があると思うが、真夏の除草作業は近頃命がけである。
夕方、欠伸が止まらないのでジョギングはやめて20分仮眠した。