ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

前脛骨筋(j 7.3km)

2021年10月26日 19時44分20秒 | ジョギング

 母を眼科へ連れて行った。前回までは逆まつ毛が原因だったが、それは綺麗に抜かれているとか。医師は原因には言及せず同じ目薬を出しておくと言った。つまり老化だろう。
 私は二、三日前から右目が見えにくい。ときどき起こる。温めたり、目薬を差すと治るのだが、今回はしつこい。楽譜が見えにくいのは老眼と乱視が進んだからだ。眼科よりも眼鏡屋へ行くのが正解かも。

 波がざわついていたので海岸を走る気になれず、川の堤に回った。

 草が綺麗に刈られていたので気持ちよく走れたが、ときどき躓きそうになった。前脛骨筋が弱っているのだ。この歳で転倒、骨折すると一気に弱り込んでしまう。母がいい例だ。腕力よりも脚力が大事。

---------- 参考:筋肉を覚えよう ----------
 前脛骨筋が弱化し、且つ、拮抗筋である腓腹筋の柔軟性がなくなってしまうと、つま先を持ち上げることができなくなってしまうので、ふくらはぎの疲労が著しくなるばかりか、歩行やランニング時に地面に躓いてしまう可能性が高くなってしまいます。(中略)
 前脛骨筋は裸足や靴下でつま先をあげながら歩くことで強化することができます。
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 砂浜は裸足で走っているが、つま先を上げながらはチト難しい。7.3km。


デバスズメダイ

2021年10月25日 17時29分00秒 | 海水魚

 伸ばし伸ばしにしていたが、急転した寒さに、堪らず衣類を入れ替えた。股引も取り出したが、今日は意地を張って履かずにいる。この夏の暑さと今日の寒さを照らすと、ラニーニャだろう。

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 気象庁(令和3年10月11日)
○エルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態と見られるが、ラニーニャ現象時の特徴に近づきつつある。
○今後、秋から冬にかけて平常の状態が続く可能性もある(40%)が、ラニーニャ現象が発生する可能性の方がより高い(60%)。
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 素人はすぐにエルニーニョとかラニーニャとか、白黒に言ってしまうが、自然はなかなか単純に割り切れるものではないのだ。  

 冷たい雨で外に出ることもできないので、雌雄を見極めたく、デバスズメを観察した。水温25度、うらやましい。

 「雄のほうが鮮やか。雄の尾びれは全体に青いが、メスは透明がかっている。雌ばかりの時は一番大きな個体が雄に転換する。」らしい。
 一番左が色見も顔つきも雄っぽい。婚姻色になるともっとはっきりわかるそうだが、水槽で産卵されても手の施しようがない。
 デバスズメは水槽入門種として軽く見られがちだが、私はルリスズメの青よりもデバスズメの青緑が上品で好きだ。ちなみに英名は Blue-green chromis 。


コスモス、玄関引き戸、ヤドカリ、アキグミ

2021年10月24日 20時58分27秒 | 日記

 今年のコスモスは花も種も小さく、量も少ない。

 種物だから表裏はないだろう。育て方が悪いのみ。

 昨日の続き。玄関引き戸の鍵がスムーズにかからない。これも戸車の摩耗が原因で、フックと穴の位置がずれている。朱肉を付けて確認した。

 ほんの1ミリほどのズレなので、穴をやすりで削って拡げたた。

 落着。

 水槽の底面を掃除してくれるように、ヤドカリを拾ってきた。同じヤドカリばかりなので、せめて貝だけでも違うものを集めた。これだけ入れてもいつの間にかいなくなる。

 好奇心旺盛なフグが直ぐに突きだした。

 フグのおちょぼ口では食べられないだろう。

 ついでにアキグミを摘んだ。少し。

 葡萄を漬けたときの氷砂糖が余っていたので、アキグミも漬けた。

 


戸惑いの日

2021年10月23日 17時44分01秒 | 日記

 その都度淹れていた珈琲を二杯分淹れるようになった。

 飲み過ぎるかと思ったが、2回でなく4回に分けて飲むようになったので却って減った。

 扇風機を片付け、玄関の網戸を外した。入れっぱなしでもいいのだが、面倒くさがる人がいるので外した。ついでにガラス引き戸の戸車を調整した。摩耗のためか、戸車が低くなって引き戸本体が敷居に当たるのでスムーズに動かせない。

 戸車の出具合を調整するボルトは目いっぱい出ているので、長いものに変えた。頭を削らないと入らない。

 ボルトを締め込んでも押さえが効いていないようなので、間にブリキ板を入れたりして調整した。

 細工は流々、引き戸を取り付けようとしてバランスを失って倒れ込み、土間コンクリートと引き戸に両手を挟んだ。戸には全体重がかかっていたので指が抜けなかった。どうすべきかしばらく、といっても一瞬だろう、戸惑ったが思い切って指を引き抜いた。両中指の爪の下の皮が剥けた。この時の、両手を自分の体重で抑え込んだ無様を想像すると笑える。
 下手な工夫も痛い目もしたが、結局少しも改善できなかった。戸車を交換するには戸を分解しなくてはならないようなので、今はひとまず諦める。シリコンスプレーを吹き付けると少し良くなった。
 徒労に終わったが、ガラスが割れなかったのは幸いである。あしたのギター合奏練習が休みなのも幸いである。温めなおした珈琲がうまい、幸いなり。


タンスの肥やし、断捨離

2021年10月22日 19時28分35秒 | 日記

 パソコンの指紋認証ではじかれるのは手荒れが原因だろう。登録しなおそうかと思ったが、直った時にまたはじかれるだろうから、削除した。スマホは指を少しずらすと通る。

 水槽の水替えをした。太陽がなかなか出ないので4リットル沸かして、混ぜて25度にした。水がクリアになると気持ちいい。魚も気持ちよさそうに見える。

 先日、祭りの神事に参列するため背広を出した。もう着ることのない背広がタンスに数着ある。あるご婦人が、退職した夫の背広がタンスにいっぱいで邪魔になるとこぼしていた。私には愚痴られる相手はいないし、買い足すこともないが窮屈は不快である。
 礼服だけでは済まないので、夏・合・冬それぞれ1着残して後は捨てようと選別しかけたが、難しい。結局、上下1着と上着1着をゴミ出しした。場所を取らないネクタイも数本あれば十分だが、断捨離を邪魔するのは愛着である。

 神社当番の引継ぎをした。10年近くの資料が残っているので重い。

 去年、今年と祭りは神事のみだったので、格別これと言って引き継ぐことはない。このままコロナがぶり返さなければ、来年はいつもどおりか、例年よりも盛大に催されるだろう。過去の資料を参考に頑張ってほしいと激励した。