このとうもろこしの名前は 「未来」といいます。
種の袋に“ミラクルな未来の味”というキャッチフレーズが書いてありました。
いったいどんな味がするのかな~と楽しみにしていました。
味は★★★★★5個あげちゃいます。
もぎたてをすぐ焼いて食べたので、それもよかったらしく
毎日食べてもいいくらい甘くてジューシーでもって、フルーティー!
ほっほ~~これがミラクルな未来の味なのねーーっ^^なるほどぉ。
(あ、種苗会社の回し者ではありません)
もしかして、米ぬかあげたのがよかった? テヘ
これからは、これを主食にしてもいいぞよ!というのは嘘デス^^。
昔の話ですが、子供の頃田舎の祖母の家に夏になると毎年行きました。
祖母の家の庭の入り口でいつもと変わりなく迎えてくれたのは
朱色のホウズキ、触ったらすぐはじけ飛ぶ種のホウセンカでした。
そのとなりにはいつも決まって青い紫蘇の葉がわさわさとしていました。
先のほうにわずかに花の残る穂を指先でポポポポっとしごいては
その青い紫蘇の実を袋にいっぱい摘んでいると
「もろこしが茹だったから、食べろや~~!」と土間の奥から、祖母が
湯気のたつザルを運んできてくれました。
私たちは縁側に足をぶらぶらさせて、とうもろこしを頬張るのでした。
だいたい出してもらえるのは、この写真の左下の列のような
はっかけの(粒の揃わない)ものや寸の短いのがほとんどだったような気がします。
でも、その時が田舎に来たんだ!と感じる瞬間でした。
田舎の、空気、太陽、土のめぐみがギュッと一粒一粒に詰まっていたのでしょう。
ところで、最近また小さな夢ができました。
もしも子供たちが結婚して、孫を連れて来たら
「ミミバーバ トモコロチ オイチー」と言ってもらえたらな~^^。
なんてね^^ あは。
今日も遊びに、おいでくださりありがとうございました。
とうもろこし畑でちょっと背伸びして ギウゥーってもいで大釜ですぐ茹でて ドンとだされたぴかぴかのこの味は 孫が出来るぐらいになっても 忘れられません。
ミミの夢はきっともう数年で叶うかも。(#^.^#)
今年 娘が親戚から頂いた とうもろこしのおすそ分けですが 無農薬なので虫がいました 買ったきれいなのは 農薬が...と改めて認識しました。
昔は紫色の粒が混じっていてコクがあったなあ~!
かやぶき屋根の家で、紙の障子を貼った入り口の戸をガラガラガラって重たい音をさせて開けるのです。
入ると土間があって、その横にお米の穂をすく木製の農機具があるのです。
家の横には牛小屋があっていつも「モォーー」っていう声を聞こえるのです。
ちょっと離れた所に鶏小屋があり、毎朝貴重なタマゴを取りにゆくのが宝探しのように楽しみでした。
母屋から少し離れてお風呂とトイレがあり、夜お風呂から上がって畑で採れたスイカの美味しかったこと。
沢山の親戚のひとと布団を並べて寝るとき、あちこちからウシガエルの「ガァーーガァーー」という声が遠く近く聞こえてきて、寝付けないのが新鮮な喜びだったのです。
別の日は寝る前におばあちゃんが子供達に昔話を話して聞かせてくれて、それを目を輝かせながら聞いていたのだと思います。
上のミミさんの記事を、日本中どこも似たような体験と風景があるのだと嬉しく思い返しながら読んでいました。
カエルの音(ね)
聞きつつ眠る布団の香
涼風入り夏が遠くに
今日は娘が来たので、材料から手作りのコーンポタージュを作りました。
とても喜んで食べておりました。
その笑顔でまた頑張ろうという気がおきます。
紫色のが入ったコーン?
あ~種やさんに売ってました!
挿し木人さん、来年の夏作ってください。
絶対ご馳走になりに行きますから!
脇には脱穀機があって、その隅っこのほうには、まだ籾殻が残っていたりする。牛の声や鶏の声で目が覚めて見ると、もう早くから牛のお世話などしていたおじいさんが、手ぬぐいで汗を拭っていると、幼いりょうちゃんが、目の前を鳥小屋目がけてすっ飛んでゆくのである。チャボは、りょうちゃんにめっからないように卵を今日こそはと隠して産むのだが、またもや失敗!そこいらじゅう敷き藁が散乱している。
折角いつも整理整頓しているチャボは迷惑顔をしている。な~んて感じなのかな~?^^
ウシガエル!家の庭にもイマス!イマス!多分家のはガマガエル?mimiは、だい~~っ嫌いです。
おろん氏がいるときは、足を持ってあっちの野原に放り投げて貰うのですが、運悪く居ないときに限って、はちあわせするんです。そんな時、すっ飛んで水撒きホースを持ってきて、ノズルの先を即ストレートにセットするわ。ほいで、できるだけ遠くから構えてガマガエル目がけて、最大発射するわよ。
そしたら、ガマガエル仕方なく、もっさりもっさり逃げるんだよね。その遅いったらなくって、
「なんで、もっとピョンピョン逃げないのよ!mimiんちは今、誰も助けてくれる人居ないんだからね!」と必死こいて、更にガマガエル目がけて水を直撃すれば、ガマガエル、横向きになって歩くからもんだから、丈夫な風船のようなお腹が「バボボボボボ」と大きな音させてたぁ!。後で、おろん氏に言われたわ。
「蛙だって害虫食べてくれてるんだよ、なにもそんなにしなくってもいいんじゃないの?」
(あ・・・、そ、そうだよね、やりすぎだったとちと反省)
↑の話を読んで、今夜は可笑しくて眠れない新鮮な喜び感じてください。爆
りょうさんの、小さい頃のお話を拝見して、どこにでもあった本物の田舎の風景が思い出されて安心しました。(あれ?どこかで聞いたような文句だわ)
それから、久々に歌を詠んでくださってありがとう!
最後の、夏が遠くにというところがとてもいいと思います。
「暑い暑い」と言っていた夏も送り火をしたあたりの夜から涼風が吹いて、よく眠れるようになるわね。