
まだ風が起きない早朝
私とシュワルツさんと二人きりでお話・・・♪
中心がうっすらピンクで花びらの数は少なめなのね
「年ごろで言ったら17歳くらいかしら?」

そのふわっとしたふくらみがとっても女の子らしいね~
「そんなワンピースでワルツとか踊ってしまうの?」

花びらの形が不揃で優しく重なり合うところが心を和ませてくれます。
強い主張もなく、普段着だけど、だからこそ心が落ち着きますね。
このあと、ややうつむき加減に咲いて静かな面持ちが実に
優しくて咲き終わるまでずっと穏やかな薔薇でした。
この子は、デュセフ・ドゥ・ブラバン(ピンク色)の枝変わりです。
系 統 Tea
作出年 1880年 作出国 フランス 作出者 Schwartz
花 色 クリーム白色、少しピンクがかる 花 径 中輪
香 り 強香 開花性 四季咲き 樹 形 木立性
ほんのりピンクがかり波うつ花弁の美しいカップ咲き
コンパクトな樹にたくさんの花を咲かせる 芳醇な香り
春秋はカップ咲きです。夜温が下がるとうっすらとピンクがのります。
このごろ薔薇のお話ばかりですみません(^^ゞ
初めて見ることばかりなので思わず大発見をしたようで、うれしくなってしまいます。(笑
mimiさんの乙女チックなコメントもかわいくて
心地よく読ませていただいております。
楽しませていただいてありがとうございます。
ご主人さまと仲良しな感じを見せていただくのも、微笑ましくて心がほっこりいたします。
今日、ミニ薔薇を植え替えしただけでも
とげが刺さって痛かったんですけど(笑
こんなにたくさんの種類を育てるということは
お怪我のほうもすごそうですね;;
何か、防衛のためのコツとかありますか?(笑
典型的な薔薇らしい形の薔薇は、硬いつぼみが開き始めた頃が一番ドキドキですが、開き切ってしまうと乱れてしまうことが多いです。
(それがいいと思う人もいらっしゃいます)人それぞれですね。
蕾のときは赤い色を持った花びらがどこかにその色を飛ばしていって純白に開花する不思議。
時には開ききる一歩手前が一番かと思われるときもあって。
香りもおもいきり吸いこまなくてはわからないほどの僅かだったり。
ああ なんと芳醇な花びら..白系に惹かれます。
それだけでは危険が危ない!
mimiは、たった一枚の写真では伝えきれないもどかしさをどうしたらいいのかと思います。
香りすら伝わらないしね~。
でもあきらめないで薔薇菌撒いておこう。^^v