ROAD RUNNER'S

バイクバカ道があれば、段位がもらえるくらいのバイクバカのあれこれ。

セロー225のクラッチ交換をした

2024-08-30 20:17:36 | セロー225(3RW1)
友人のセロー225が、4万km越えているんで、クラッチ交換とプッシュロッド調整。
ついでに、タペットカバーからと思われるオイル漏れを直しました。

このモデルは、セルが着いた始めのモデルで、とにかく古い(爆)

カバーは、プラスネジで、予想通りビクともしない。
なんで、こんな所にプラスを使うかなーー。
ショックドライバーで、ガンガン行きました(笑)

ネジの長さが違うので





クラッチプレートが、変形タイプ。
最初、熱変形???と思いましたが、全てのクラッチ板が、変形タイプでした。
注文したクラッチ板は、全て真円でした。
セローは、もの凄い回数のマイチェンをしていますから。



ハウジングに、擦れた後がありました。
修正するのお面倒だし、特別引っかかる感じでもないので、そのまま組みました(爆)




一度、開けたようで、シール材がたんまり(´・ω・`)



プッシュロッドのボールも交換して、クラッチは終了。



問題のオイル漏れですが、タペットカバーが一番怪しい。



オーリングが、挟まっていて、それが溶けている感じですね。



外したオーリングは、熱による変形が酷い。




これで、直ってくれ。

朝から、30度超の車庫で、5時間もかかってしまって、脱水症状(-_-;A

自分のバイクも、やる事があるのに・・・( ;∀;)





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