東所沢にある『角川武蔵野ミュージアム』で開催されている『サルバドール・ダリ ― エンドレス・エニグマ 永遠の謎 ―』展に行った。
実はある雑誌でこの展覧会の「招待券プレゼント」に応募したら、あら、びっくり!当選~
このミュージアムができたのは知っていたが未だ行ったことがなかったので、ちょうどいい機会だと出かけた。
これは「体験型デジタルアート劇場」ということで、「アートと物語を全身で浴びる没入(イマーシブ)体験。」ができるという。
ミュージアムも初めてなら、こういう体験型の展示も初めてだ。
展示会場全体が映像と音楽に満たされて、その中を鑑賞者は自由に行き来できる。
階段状の座れる場所があり、また床にも座席が置かれ、好きな場所で楽しむことができるようになっている。
壁面から床までが一体となって、刻々変わる景色の様子。
色々な展示の仕方があるのだなあ、楽しみ方も様々なのだなあ、などつらつらそんなことを思いつつ、
ダリの作品を素材とした映像作品を見た、というのが正直な感想である。