ヴァイオリン日記

オーストラリア・メルボルンでヴァイオリン弾きをしてます。日常生活で感じたこと、経験した事、きままに更新しています。

子供の自慢

2006年02月22日 | 教えること
ヴァイオリンは小さい頃から始める人が多いですね。
でも小さい子どもは、練習を続ければ、上手になるなんて考えていませんね。
楽しくなきゃ、レッスンに行くのも嫌がるだろうし、
難しすぎて、できない場合、ちょっと逃げ出したくなりますね。

子供が続けたい思うには、ご両親との二人三脚が必要だと思います。
特に先生と親。子供と親。

子供は親が喜べばとても嬉しいものです。
親が楽しめば、子供も楽しいはずです。

ヴァイオリンも同じのような気がします。
例えば、夕食の後に今、練習している曲を弾く。
親戚が集まるところで、おじいちゃま、おばあちゃまにヴァイオリンを聞かせる。
そんな家族でのサポートがあると子供のヴァイオリンに対する価値観が
大きいものになると思います。

ヴァイオリンをやっている事をどんどん自慢していってほしいと思います。