ヴァイオリン日記

オーストラリア・メルボルンでヴァイオリン弾きをしてます。日常生活で感じたこと、経験した事、きままに更新しています。

レッスン見学

2006年03月24日 | 教えること
今、私はヴァイオリンのteacher training courseに参加しています。
20時間以上のobservation(レッスン見学)が必要なので先日アポをとり、
ある先生のレッスンを見学してきました。

そこで、一人ひとりの生徒のレッスンについてレポートを書きます。
その先生のレッスンはとても明るく楽しいものでした。
見学している私もつい大笑いをしてしまうような話術が彼女にはあります。

特に小さな子供を教える事は、大人を教えるようにはいきません。
豊富な想像力とアイデアが必要不可欠です。

一人ひとり充実したレッスンを与えられるように
計算された時間割りも大切ですね。

彼女の生徒は40人程いるそうです。
その一人ひとりのレッスン内容をメモなしで記憶するというのは、
矛盾があってはできないことだと思いました。