毎年9月18日に開催されている鎌倉は、江ノ電 長谷駅近くに鎮座する御霊神社の例大祭に行って参りました。今回で2度めの再訪となります。
江ノ電 鎌倉駅 今年5月以来の再訪です。
江ノ電 長谷駅 長谷駅には2006年9月以来の再訪となります。
長谷駅から徒歩5分ほどの場所に御霊神社はあります。
今どき珍しい手書きの案内 9月18日は、御霊神社の祭祀“鎌倉権五郎景政”の命日となります。
平日だというのに、境内は人で埋め尽くされていました。
いかにも年期の入った神輿と獅子頭
7年前に我々が訪れた時は、知る人ぞ知るお祭りだったはずでしたが…。
境内に入ると、既に神楽が始まっていました。
鎌倉神楽 神職だけで舞を演じます。舞の中で、湯立神事が執り行われ飛散した湯玉の量で吉凶を占うそうです。湯玉がたくさん飛散したとの事で、今年も五穀豊穣だそうです。
鎌倉神楽(一部のみ)
神楽が終わるといよいよ神奈川県指定無形民俗文化財の“面掛行列”が催されます。
御霊神社を出て、星の井通りに場所を移し行列のスタートを待ちます。
午後2:40~面掛行列スタート
10人の不気味な面を付けた擬人達が星の井通りを歩きます。
妊婦姿で特別に着飾った九番目の阿亀(おかめ)後に続くのは、阿亀に付き従う女(とりあげ)いわゆる産婆です。
「阿亀」の大きなお腹は、豊年・豊漁の祈願を子を産む形に象徴させたものだそうです。
面を付けた擬人たちの後に神輿が続きます。
威勢よく”ワッショイ”等と、か掛け声をかけることもなく世話役たちの木遣と共に静かに行列に加わります。
星の井通り 妙見菩薩堂より 写真奥は長谷駅になります。
面掛行列は、ここ星の井の前でユータンして、神社へ戻ります。
星の井は、先日訪れた豊島区雑司が谷の清土鬼子母神にも同名の井戸がありました。ここにも「昼でも星の影が見えたのでこの名が付けられた」との伝承があります。
星の井水神社 あるべきしてここにあるお社です。
以下は、当日撮影した動画です。
なお、面掛行列の詳細は、以前の記事にまとめています。参考になさって下さい。
参考記事:面掛行列@鎌倉 御霊神社
江ノ電 鎌倉駅 今年5月以来の再訪です。
江ノ電 長谷駅 長谷駅には2006年9月以来の再訪となります。
長谷駅から徒歩5分ほどの場所に御霊神社はあります。
今どき珍しい手書きの案内 9月18日は、御霊神社の祭祀“鎌倉権五郎景政”の命日となります。
平日だというのに、境内は人で埋め尽くされていました。
いかにも年期の入った神輿と獅子頭
7年前に我々が訪れた時は、知る人ぞ知るお祭りだったはずでしたが…。
境内に入ると、既に神楽が始まっていました。
鎌倉神楽 神職だけで舞を演じます。舞の中で、湯立神事が執り行われ飛散した湯玉の量で吉凶を占うそうです。湯玉がたくさん飛散したとの事で、今年も五穀豊穣だそうです。
鎌倉神楽(一部のみ)
神楽が終わるといよいよ神奈川県指定無形民俗文化財の“面掛行列”が催されます。
御霊神社を出て、星の井通りに場所を移し行列のスタートを待ちます。
午後2:40~面掛行列スタート
10人の不気味な面を付けた擬人達が星の井通りを歩きます。
妊婦姿で特別に着飾った九番目の阿亀(おかめ)後に続くのは、阿亀に付き従う女(とりあげ)いわゆる産婆です。
「阿亀」の大きなお腹は、豊年・豊漁の祈願を子を産む形に象徴させたものだそうです。
面を付けた擬人たちの後に神輿が続きます。
威勢よく”ワッショイ”等と、か掛け声をかけることもなく世話役たちの木遣と共に静かに行列に加わります。
星の井通り 妙見菩薩堂より 写真奥は長谷駅になります。
面掛行列は、ここ星の井の前でユータンして、神社へ戻ります。
星の井は、先日訪れた豊島区雑司が谷の清土鬼子母神にも同名の井戸がありました。ここにも「昼でも星の影が見えたのでこの名が付けられた」との伝承があります。
星の井水神社 あるべきしてここにあるお社です。
以下は、当日撮影した動画です。
なお、面掛行列の詳細は、以前の記事にまとめています。参考になさって下さい。
参考記事:面掛行列@鎌倉 御霊神社
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます