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東京調布界隈散策 part3(神社散策編)

2009-03-25 | 神社・仏閣
虎狛神社を後にして佐須街道から三鷹通りを北上します。中央高速の下を通り過ぎると深大寺です。ここまでは、緩やかな坂道が続きさすがに普段の運動不足がたたりチャリを降りて押して歩くハメに。
ピークを過ぎたところに式内社 青渭神社があります。ここの裏手は、神代植物園がある神代公園です。


創建年代は不詳であるが、古くから深大寺町の総鎮守として信仰を集めた。かつては五町歩あまりの社地があった。社地内には大池があって湧き水が湧き、青波をたたえていたことから、青波天神社とも称された。
祭神の青渭大神は水波能売大神と青沼押比売命とされるが、大池に棲む大蛇を祀ったともいわれる。いずれにせよ水神であるとみてさしつかえない。
神木の大ケヤキは『江戸名所図会』などにも記された巨木で、市の天然記念物に指定されている。(引用 ウィキペディアより)


祭神は
・青渭大神〔あおいのおおかみ〕(水神様)
・水波能売大神〔みずはのめのおおかみ〕
・青沼押比売命〔あおぬまおしひめのみこと〕

他の論社に、青梅市沢井の青渭神社(惣岳明神)と稲城市東長沼の青渭神社(青沼明神)があります。いずれも「水」と深い関わりのある神社です。
裏手に神代公園の鎮守の森が続き水と緑多き場所にある立地で、とても気持ちの良いお社でした。


神代公園の入り口にある青渭神社

竜のレリーフが彫られた「額束」竜神を祀る神社らしい

社殿 裏手は鎮守の森でもある神代公園 

『江戸名所図会』などにも記された「ケヤキ」市の天然記念物に指定されています。 近年倒壊の危険があるとかで補強されていました。

住所:東京都調布市深大寺元町5-17-10

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