最近我が家では、何かと行く機会が多くなった工場見学
今回は、横浜市鶴見区生麦にある”キリンビール横浜工場”「キリン一番搾り おいしさの秘密発見ツアー」の見学に行ってきたそのご報告です。
やはり最近は、どこの工場見学も週末は予約がいっぱいでここも御多分に洩れず1ヶ月前からの予約は必須となります。
実は、過去に事前予約を入れておきながら当日急に都合がつかなくなったりで、ようやく三度目の正直で訪問できた事もあって楽しみにしていたのでした。
最寄り駅は、京浜急行線 生麦駅から第一京浜沿いに歩くこと約10分ほどで到着です。
我々は、14時からのコースを申し込んでいたので先に敷地内に併設されたレストランで食事を摂ることに。
敷地内案内図
今回は、横浜市鶴見区生麦にある”キリンビール横浜工場”「キリン一番搾り おいしさの秘密発見ツアー」の見学に行ってきたそのご報告です。
やはり最近は、どこの工場見学も週末は予約がいっぱいでここも御多分に洩れず1ヶ月前からの予約は必須となります。
実は、過去に事前予約を入れておきながら当日急に都合がつかなくなったりで、ようやく三度目の正直で訪問できた事もあって楽しみにしていたのでした。
最寄り駅は、京浜急行線 生麦駅から第一京浜沿いに歩くこと約10分ほどで到着です。
我々は、14時からのコースを申し込んでいたので先に敷地内に併設されたレストランで食事を摂ることに。
敷地内案内図
SPRING VALLEY BREWERY(スプリングバレーブルワリー)敷地内には飲食できるレストランが2箇所ありこちらは、こだわりのクラフトビールの飲み比べやビールにベストマッチなお料理が頂けるおしゃれなレストランだそうです。
異国的な雰囲気の素敵な小径が続きます。
ビアレストラン(レストラン・ビアポート)へ至ります。
隣接してBBQも出来るスペースがあります。
黒毛和牛と黒豚のハンバーグ ドミグラスソース(¥1,200)
一番搾り(黒生)と黒生と一番搾りのハーフ&ハーフ(各¥560)
名物ビールプリン(¥500)プリンとソースに黒ビールが使われているオリジナルメニューなんだそうです。
他写真には撮りませんでしたがソーセージの盛り合わせ(¥1,620)とガーリックトースト(¥350)を注文しました。
どれもビールに合うお料理で、ついビールのお代わりも^^;
異国的な雰囲気の素敵な小径が続きます。
ビアレストラン(レストラン・ビアポート)へ至ります。
隣接してBBQも出来るスペースがあります。
黒毛和牛と黒豚のハンバーグ ドミグラスソース(¥1,200)
一番搾り(黒生)と黒生と一番搾りのハーフ&ハーフ(各¥560)
名物ビールプリン(¥500)プリンとソースに黒ビールが使われているオリジナルメニューなんだそうです。
他写真には撮りませんでしたがソーセージの盛り合わせ(¥1,620)とガーリックトースト(¥350)を注文しました。
どれもビールに合うお料理で、ついビールのお代わりも^^;
さて、まだツアー開始まで一時間以上あったので時間つぶしに敷地内を散策したりファクトリーショップなどを覗いたりしていたのですが、先に受付だけ済まそうと受付窓口にお話したところなんと!13時からのツアーにキャンセルがあったとかで、組み入れていただけることになりました。
まだ、まる一時間ほど待たねばならなかったのでこれは、ラッキーでした。
見学コースの流れは
(1)映像でキリンの歴史と「一番搾り」のこだわりなどを映像で学びます。
(2)仕込み工程のお話~仕込釜の窓越しからの見学とPMを用いた説明
(3)原材料となる小麦の試食とホップの香り体験
(4)一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の飲み比べ試飲
(5)発酵工程をインタラクティブなシカケでわかりやすく説明
(6)貯蔵~ろ過工程のパネル展示
まだ、まる一時間ほど待たねばならなかったのでこれは、ラッキーでした。
見学コースの流れは
(1)映像でキリンの歴史と「一番搾り」のこだわりなどを映像で学びます。
(2)仕込み工程のお話~仕込釜の窓越しからの見学とPMを用いた説明
(3)原材料となる小麦の試食とホップの香り体験
(4)一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の飲み比べ試飲
(5)発酵工程をインタラクティブなシカケでわかりやすく説明
(6)貯蔵~ろ過工程のパネル展示
(7)充填とパッケージング工程の見学
(8)「一番搾り」試飲
こんな感じでした。
圧巻だったのは、プロジェクションマッピングを用いた仕込みの説明工程でした。いきなり場内が暗くなったので何事か!と、思ってしまいました。
サントリーさんは、欧州産の輸入ホップが使われていましたが、キリンさんは国産(岩手)ホップ使用なんだそうです。意外とまろやかな感じの臭いでした。
一番搾り麦汁(左)と二番搾り麦汁(右)の飲み比べが出来るのは、なかなかおもしろい試みだと思いました。小麦が糖化したものを「もろみ」と、言うそうです。この一番搾り麦汁だけを使った贅沢なビールが「一番搾り」なんだそうです。一番搾り麦汁の甘さにはびっくりしました。
(8)「一番搾り」試飲
こんな感じでした。
圧巻だったのは、プロジェクションマッピングを用いた仕込みの説明工程でした。いきなり場内が暗くなったので何事か!と、思ってしまいました。
サントリーさんは、欧州産の輸入ホップが使われていましたが、キリンさんは国産(岩手)ホップ使用なんだそうです。意外とまろやかな感じの臭いでした。
一番搾り麦汁(左)と二番搾り麦汁(右)の飲み比べが出来るのは、なかなかおもしろい試みだと思いました。小麦が糖化したものを「もろみ」と、言うそうです。この一番搾り麦汁だけを使った贅沢なビールが「一番搾り」なんだそうです。一番搾り麦汁の甘さにはびっくりしました。
缶洗浄~充填工程 ラッキーなことにこの日はラインが動いていました。
最後はお待ちかねの試飲です。
我々は、先程既にレストランで飲んでしまっているので、あまり飲めないと思っていたのですが…。
我々は、先程既にレストランで飲んでしまっているので、あまり飲めないと思っていたのですが…。
新・一番搾り 製造工程を見直すことにより、よりうまみ成分が強くなって飲みやすく飽きさせないビールに進化したんだそうです。
一番搾り(黒生)と一番搾りプレミアム
黒生はその色の割には、芳醇な香りとうまみが広がり飲みやすくて自分は好みです。プレミアムは、特別なホップを使用しているそうで、独特の臭いがするのでかなり好みが分かれるところです。
結局しっかり三杯試飲させていただきました^^;
今回我々は、時間の都合で併設のレストランで先に食事を摂ったあとに見学をしたのですが出来れば、早い時間帯に見学を終えてから食事をした方がより一層ビールを美味しく頂けるかと思います。
帰りがけに「生麦事件の碑」が入口近くにあるので立ち寄って見る事にしました、
生麦事件の碑 生麦事件といえば、誰もが歴史の時間に習った幕末の事件として有名です。
江戸時代末期の文久2年(1862)、薩摩の島津久光が江戸からの帰国途中、相州生麦村(現横浜市鶴見区)を通過のさい、日本語を理解できずに行列に馬で乗り入れた上海のイギリス商人C.L.リチャードソンら4人を無礼打ちにし、殺傷した事件である。この事件がきっかけとなり、薩英戦争が起こることになる。
説明案内板(クリックして拡大します。)
【生麦事件発生現場】
【生麦事件発生現場】
また、生麦駅前の商店街の蕎麦屋さんから少し入った右手に生麦事件参考館がありますが、私設資料館のようで不在が多いとの事で訪問時は、事前予約が必要とのことです。
参考リンク:神奈川歴旅
【追記】
お約束のお土産2種 いずれもキリンビール工場限定商品
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