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『スター・トレック イントゥ・ダークネス』感想 (注!ネタバレあり)

2013-08-24 | 映画

公開初日 早速府中のくるる内 TOHOシネマズで見てきました!
予約した回は3D上映の吹替版 座席は、劇場センターどまんなか
わざわざ300円も追加料金がかかる3D版にしたのは、3Dの出来が良く前評判がいいから。
また、吹替版にしたのは3Dだと目の負担が大きいので。
12:05の回で、館内には約30数名ほど 話題の映画だっただけに少々拍子抜け
客層は男性が殆ど 一人で来られている人が目立ちました。
ロビーでは、子供の姿を大勢見かけたのですが、スタトレにはその姿は皆無。大抵は「風立ちぬ」がお目当ての模様
前作2009年から4年目にして待望の続編
この日をどんなに待ちわびたか…。

まずは、あらすじの紹介
西暦2259年。平和を保っていた地球に突如訪れた史上最大の危機は、スターフリートの隊員、ジョン・ハリソン(ベネディクト・カンバーバッチ)によってもたらされた。復讐を誓い、たった一人で戦争を仕掛けてきたハリソン。ロンドン、サンフランシスコと急速に広がる地球規模の脅威を前に、エンタープライズ号船長、ジェームス・T・カーク(クリス・パイン)は、敵が潜む宇宙の戦闘地帯へと旅立つ。だが生死を賭けたバトルが展開される中、カークと仲間たちとの絆が徐々に引き裂かれていく。ハリソンの過去、そして復讐の真の目的とは何なのか。地球の存亡と引き換えに、カークが、そしてエンタープライズのクルーたちが払わなければならない犠牲はあまりに大きいものであった……。Movie Walkerより

【見た感想】
なるほど!こう来たか!
と、まず感心してしまいました。スタトレファンそれも旧映画版も見ていればニンマリでしょう。
前作と同じ予算だそうですが、本作はアクションシーンが秀逸で見どころ満載でした。
評判通り3Dが効果的に使われていて、3D版は目の負担が大きく疲れるので今までなるべく避けて来たのですが、本作だけは臨場感が格段に増します。
300円追加料金を払ってまでも3D版で、見る事をおすすめします。
残念だったのは…。
3D版の欠点 画面全体が暗くなること
これは、仕様上致し方ないところ だから目が疲れるんですが…。
そこへいくとIMAXシアターであれば、なおかつ鮮明で音も凄いんだとか。(残念ながら未だ未体験)
一部の熱烈なトレッキーの方たちには、不評の様ですが自分のようなにわかトレッキーには、十分楽しめた作品でした。ハリソン役のベネディクト・カンバーバッチさんの好演がとても印象的でした。ハマリ役だと思います。
(以下からはネタバレ含みますので反転させときます。)
・まさか“カーン・ノニエン・シン”がここで登場するなど思いもよらなかった。設定は微妙に違うようだが。
・クリンゴン人とクリンゴン艦が登場 TOSで登場したクリンゴン人は人間と同じ姿だったはずなのに、映画に登場した彼らは額に隆起があった。(こじつけでいろいろ言われてますけど)登場したクリンゴン艦 カッコわる バード・オブ・プレイのほうが数段かっこいい!
・マーカス提督が密かに建造していた新しい戦艦って、バケツ?いわゆる「エクセルシオ号」?艦艇が似てる→ヴェンジャンス号と言うらしい
・ストーリー自体は、割りとベタ 展開自体はある程度予想はできた。
・スポック役のザッカリー・クリント アップの場面はご勘弁^^;
・バルカン人って、頭蓋骨がとても丈夫なのね。それもカーンと互角に戦っていたし
・新型プロトタイプ光子魚雷のフォルム… ダサッ^^; もうちょっとスマートでもいいのでは?
・ワープコアの狂いでパワーが失われて…。からカークがエンタープライズ号を救ってスポックとガラス越しになる場面 何処かで見た覚えがある^^;
・トリブルが登場 あれってマッコイが絶滅していたトリブルをハリソン(優勢人類)の血清で生き返えらせたんだよね?
・カークの蘇生シーンの下りが雑 トリブルの流れで分からないこともないけど。


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