【鹿島神宮の鏡石】
鹿島神宮というと「要石」が有名ですが「鏡石」なるあまり知られていない石が存在しています。
場所は、本殿裏手にひっそりとあります。境内散策地図にもしっかり記述されています。
(注:ここへは、本来は立入禁止です。)訪れた際は、学術研究という名目で禰宜さんの取り計らいで特別に拝見する事が叶いました。
鹿島神宮「鏡石」ここは、他のサイトでもあまり紹介されていないので、この写真は貴重だと思います。(場所が場所だけにこの写真の転載は禁止とさせて頂きます。)平たい円盤状で、直径は80cmほどでした。まさに鏡の形状をしており鏡面を天に向けて鎮座していました。
要石とともに重要な意味あいを持っていると思われますが神社の由緒ではその由来は不詳とのことでした。かつて今の奥宮が本殿だったことを考えれば、要石とともに祭祀的な何かの祭礼儀礼の場所であったのかも知れません。鹿島神宮はその歴史は古く謎の多い神社だけに、幾度訪れても興味はつきません。
(撮影:2005-11)
(本稿は、鳥居見聞録の記事中に追記した記事ですが、カテゴリを区分するため別掲載とさせて頂きました。一部加筆修正あり)
元掲載記事:【神明】鹿島鳥居@常陸国一之宮鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)他
鹿島神宮というと「要石」が有名ですが「鏡石」なるあまり知られていない石が存在しています。
場所は、本殿裏手にひっそりとあります。境内散策地図にもしっかり記述されています。
(注:ここへは、本来は立入禁止です。)訪れた際は、学術研究という名目で禰宜さんの取り計らいで特別に拝見する事が叶いました。
鹿島神宮「鏡石」ここは、他のサイトでもあまり紹介されていないので、この写真は貴重だと思います。(場所が場所だけにこの写真の転載は禁止とさせて頂きます。)平たい円盤状で、直径は80cmほどでした。まさに鏡の形状をしており鏡面を天に向けて鎮座していました。
要石とともに重要な意味あいを持っていると思われますが神社の由緒ではその由来は不詳とのことでした。かつて今の奥宮が本殿だったことを考えれば、要石とともに祭祀的な何かの祭礼儀礼の場所であったのかも知れません。鹿島神宮はその歴史は古く謎の多い神社だけに、幾度訪れても興味はつきません。
(撮影:2005-11)
(本稿は、鳥居見聞録の記事中に追記した記事ですが、カテゴリを区分するため別掲載とさせて頂きました。一部加筆修正あり)
元掲載記事:【神明】鹿島鳥居@常陸国一之宮鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)他
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