大宮駅の近くに鎮座する武蔵一宮“氷川神社”と緑区宮本に鎮座する“氷川女体神社”そして今回訪れた見沼区に鎮座する“中山神社”この3社は、直線上に建ち並ぶ事から、3社で一体の氷川神社を形成していたと考えられています。
境内を入ってすぐの参道脇に祀られている“荒脛社”
大抵アラハバキ社は、境内の隅などにひっそりと祀られている事が多いのですが、ここの荒脛巾社は、参道と並んで正面を向いて祀られています。つまり参拝の順序として、まず初めにお参りする位置にあります。
大宮の氷川神社には、客人社としてアラハバキ神が祀られていますが、通称中氷川神社とも呼ばれているここ中山神社でのアラハバキ神は別格。果たしてこれは何を意味しているのでしょうか?
ここでは、他の社では見かけない「御火塚」があります。
毎年「鎮火祭 (12月8日)」として、炭火の上を素足で渡って無病息災と火除を祈願する神事が執り行われ、かつては、薪を平年は12段、閏年は13段積み上げて夜通し焚き、炭を神前に供えていたそうです。(WIKIより)
神楽殿
拝殿 祭祀:大己貴命
本殿
こちらは、本殿の更に奥に鎮座する 旧社殿
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県最古の建築で、桃山期のものと考えらているそうです。(詳細は案内板を参照)
【見沼周辺の氷川3社】
当社は氷川神社と氷川女体神社の直線上にあり、広大な見沼を挟んでちょうど中間に位置する。太陽は夏至に西北西の氷川神社に沈み、冬至には東南東の氷川女体神社から昇るという、稲作で重要な暦を正確に把握するための意図的な配置となっている。
また、3社の関係は右表のようになる。
これらから、3社で一体の氷川神社を形成し見沼を神池「御沼」として広大な神域を有していた、とする説がある。(WIKIより)
参考記事:氷川女体神社@埼玉県さいたま市緑区宮本
境内を入ってすぐの参道脇に祀られている“荒脛社”
大抵アラハバキ社は、境内の隅などにひっそりと祀られている事が多いのですが、ここの荒脛巾社は、参道と並んで正面を向いて祀られています。つまり参拝の順序として、まず初めにお参りする位置にあります。
大宮の氷川神社には、客人社としてアラハバキ神が祀られていますが、通称中氷川神社とも呼ばれているここ中山神社でのアラハバキ神は別格。果たしてこれは何を意味しているのでしょうか?
ここでは、他の社では見かけない「御火塚」があります。
毎年「鎮火祭 (12月8日)」として、炭火の上を素足で渡って無病息災と火除を祈願する神事が執り行われ、かつては、薪を平年は12段、閏年は13段積み上げて夜通し焚き、炭を神前に供えていたそうです。(WIKIより)
神楽殿
拝殿 祭祀:大己貴命
本殿
こちらは、本殿の更に奥に鎮座する 旧社殿
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県最古の建築で、桃山期のものと考えらているそうです。(詳細は案内板を参照)
【見沼周辺の氷川3社】
当社は氷川神社と氷川女体神社の直線上にあり、広大な見沼を挟んでちょうど中間に位置する。太陽は夏至に西北西の氷川神社に沈み、冬至には東南東の氷川女体神社から昇るという、稲作で重要な暦を正確に把握するための意図的な配置となっている。
また、3社の関係は右表のようになる。
これらから、3社で一体の氷川神社を形成し見沼を神池「御沼」として広大な神域を有していた、とする説がある。(WIKIより)
参考記事:氷川女体神社@埼玉県さいたま市緑区宮本
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