純粋な多摩の地酒 その名も“原峰のいずみ”
地酒って言うと大抵は、名前負けしてハズレくじを引くことが多いのですがこの多摩の地酒。
気合が違います。
何が!?って言われそうですが、とにかく生産地にこだわっているのです。
まずはネーミング「原峰のいずみ」の原峰(はらみね)って言うのは、通称で我が家のある“多摩市関戸地区”を指しているのです。
自宅からすぐ近くに原峰公園と言うダイナミックでワイルドな(笑)公園があるのでジモティなら思わずなるほど!!と、思ってしまうのです。
ちなみに、この公園周辺は、元弘3年(1333)の関戸合戦で戦場となった舞台で夜間は少々怖い場所でもあります。(ここ心霊スポットにもなってるみたいです。^^;)
で、ちょと手抜きですが紹介ページから引用させてもらいます。
このお酒は、多摩市内の通称原峰の里(関戸地区)で自然に湧き出ている水を利用した「あいがも農法」によって収穫された麹米(酒造好適米)と多摩川に近い一ノ宮と和田地区地区で収穫された掛け米(水稲うるち米)を使用し50%まで精米し仕込んだ、まさに純粋の「多摩のお酒」です。
(以上は、石川酒造さんのここの紹介ページから引用させて頂きました。)
そして、販売元が多摩市酒販組合加盟店、米の生産者農家のフルネームでの実名入り
本来の水自体は、致し方ないところですが(これとて、石川酒造さんは福生市熊川ですから“多摩”と言ってもで間違えないですよね)本当に正真正銘の多摩の地酒なんですね。
で、飲んでみた感想ですが…。
これがまた素晴らしい
後口スッキリ!!
ずーっと飲み続けられるお酒ではないのですが、キリッと引き立つ旨味
やっぱり米がいいのでしょうね。
東京にこんな酒があったなんてびっくりです。
それも超地元で!!蔵出しの生酒が近日発売されるようなので、比較のためにも一本ゲットする予定です。
【データ】
造り:純米吟醸
原材料名:米(国産)・米麹(国産米)
アルコール度数:16度以上17度未満
精米歩合:50%
日本酒度:+3
酸度:1.6
店頭価格:¥2,520(1800ml)/¥1,115(720ml)
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