さて、いよいよ社宮司社のミシャグジ様の拝観です。
前述のとおり普段は、扉に鍵が掛けられておりアポ無しでは拝見することは叶いません。
我々は、事前にサクラさんが地元世話人の方とアポを取っていて拝観が叶いました。
お盆休みの初日 村内で行われる数々の行事の準備やらでお忙しい合間に、わざわざ我々の為に立ち会って頂き感謝です。
社宮司社のご神体(ミシャグジ様)ミシャグジ信仰については、ここで語るほどの知識は持ちあわせていませんので、多くは語れませんが前著「精霊の王」で、中沢氏が言われている「宿神」つまり日本に古来より存在していた土着神と考えられている様です。
現在の様な、神社神道が成立するずっと以前より人々の暮らしの中から生まれてきた古代信仰だった様です。
特に、この諏訪地方では古来水稲農耕の土着神(精霊)として奉られてきたものが、この地方の神社に多く見られる理由の様です。
ここの社宮司社では、猿田彦をお祭している様ですがその因果関係については分かっていません。
ここでは、毎年社宮司社も一緒に諏訪社と「御柱祭」を執り行われているそうなので、その辺りを調べていけば何か答えがみつかるかも知れません。
何やら石棒の上部に紋様があります。正面からの撮影ではないので何とも言えないのですが左右対象に、目玉のような感じで陰刻されています。
こちらのサイトで紹介されている図番では、目玉の部分が左回り(右回り)に渦を巻いているようですが実物を見た限り自分には、ドクロの顔にしか見えません。
また、残念ながら確認は出来なかったのですが、背面には奇妙なレリーフがあるようです。
ご神体石の背面 (前述のサイトより転載させて頂きました。)これは、まさしく目玉の図示化...。(自分はこれを見た瞬間20世紀少年を思い出してしまいました。^^;
実に興味深いです。
次回は、やはりここ沢底村に伝わる「日本最古の道祖神」の紹介をさせて頂くつもりです。
お断り:本稿の社宮司社(ミシャグジ)のご神体写真は、転載禁止とさせて戴きます。
前述のとおり普段は、扉に鍵が掛けられておりアポ無しでは拝見することは叶いません。
我々は、事前にサクラさんが地元世話人の方とアポを取っていて拝観が叶いました。
お盆休みの初日 村内で行われる数々の行事の準備やらでお忙しい合間に、わざわざ我々の為に立ち会って頂き感謝です。
社宮司社のご神体(ミシャグジ様)ミシャグジ信仰については、ここで語るほどの知識は持ちあわせていませんので、多くは語れませんが前著「精霊の王」で、中沢氏が言われている「宿神」つまり日本に古来より存在していた土着神と考えられている様です。
現在の様な、神社神道が成立するずっと以前より人々の暮らしの中から生まれてきた古代信仰だった様です。
特に、この諏訪地方では古来水稲農耕の土着神(精霊)として奉られてきたものが、この地方の神社に多く見られる理由の様です。
ここの社宮司社では、猿田彦をお祭している様ですがその因果関係については分かっていません。
ここでは、毎年社宮司社も一緒に諏訪社と「御柱祭」を執り行われているそうなので、その辺りを調べていけば何か答えがみつかるかも知れません。
何やら石棒の上部に紋様があります。正面からの撮影ではないので何とも言えないのですが左右対象に、目玉のような感じで陰刻されています。
こちらのサイトで紹介されている図番では、目玉の部分が左回り(右回り)に渦を巻いているようですが実物を見た限り自分には、ドクロの顔にしか見えません。
また、残念ながら確認は出来なかったのですが、背面には奇妙なレリーフがあるようです。
ご神体石の背面 (前述のサイトより転載させて頂きました。)これは、まさしく目玉の図示化...。(自分はこれを見た瞬間20世紀少年を思い出してしまいました。^^;
実に興味深いです。
次回は、やはりここ沢底村に伝わる「日本最古の道祖神」の紹介をさせて頂くつもりです。
お断り:本稿の社宮司社(ミシャグジ)のご神体写真は、転載禁止とさせて戴きます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます