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【イベント】アンディ・ウォーホル展:永遠の15分@森美術館

2014-02-13 | イベント


2月7日から、六本木の森タワー49Fにある森美術館で開催されている”アンディ・ウォーホル展:永遠の15分”展を観て参りました。
本来は、近くで催されていた別のイベント(後日投稿予定)が目的だったのですが、少し前からこの展覧会の告知を駅ポスター等で知って気になっていまして、近くまでに来たからついでに観にいこうよ。と、言ったノリで、観てきた次第です。

ホールに展示されていた彼がペイントしたBMW ペイント中のビデオが流されていました。


マリリンモンローとキャンベル缶(複製) これはミュージアムショップで展示即売していたもの。

「アンディ・ウォーホル」その名前は知らなくても、その作品は誰もが一度は目にしているポップアートのカリスマ。彼の影響を受けているアーチストは、世界中に数知れないでしょう。
そんな偉大なカリスマの回顧展が今、六本木の森美術館で開催されています。
2012年からアジアの主要都市を巡回していたそうで、今年ラストが東京なのだそうです。
日本初公開作品も展示されていたり、彼の製作の実験工房でNYにあった「シルバーファクトリー」を再現していたり。実験的な映像作品をマルチビジョンで投影していたり。
特に圧巻だったのは、生前の彼が、身の回りのありとあらゆる膨大な量の「モノ」をダンボール箱に詰め保管し続けた「タイム・カプセル」でした。彼の生きていた時代を、まさにそのまま封印しモノからその時代背景が感じ取れる興味深い展示でした。
とにかくその膨大な作品の数々に見る側は圧倒されます。
直視出来ないような実験的な作品もあって、海外で見る事が出来るアンディ・ウォーホルの回顧録展としては、最初で最後になるかも知れません。必見だと思います。
会期は5月6日まで

会場風景はFASHION HEADLINE「アンディ・ウォーホル最大回顧展、森美術館で開幕。シルバーファクトリー、タイムカプセル等集大成」に、多数写真が掲載されていて参考になります。
森美術館 公式アンディ・ウォーホル展HP


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