現在 東京小金井市にある「江戸東京たてもの園」で開催されている「ジブリの立体建造物展」へサクラさんと出かけて来ました。
訪れたのは、10月中旬の日曜日の午後。
事前情報からある程度の混雑も覚悟はしていたのですが、たまたま小金井公園で開催されていた小金井市民まつりと重なり館内はかなりの混雑ぶりでした。
今回の企画展は“風の谷のナウシカ”から最新作の“思い出のマーニー”までの19作品に登場した建造物の背景画や立体模型、設定資料、場面スチール、イメージスケッチなどが作品ごとに展示されていて、かなり見応えのあるものでした。
中でも「千と千尋の神隠し」に登場した「油屋」の存在感は、圧倒的で映画で千尋が壊した非常階段?や、釜爺が働くボイラー室、リン達と寝起きを共にした女中部屋など忠実に造りこまれていて、映画で登場した名シーンを想い描きながら見ることが出来ました。
ジプリ作品は、まず忠実な描写から始まると聞いてます。
「耳をすませば」の舞台となった我が多摩市 映画に登場するシーンは、今でも実際に自宅周辺にある風景と重なります。「平成狸合戦ぽんぽこ」の舞台も多摩市を中心とした多摩ニュータウンがモデルです。
また、例え架空の世界感であっても「現実の世界を注意深く観察し作品にあった人物像、生活感、時代設定、考証を厳密に行いそこからデザインしていく。」と、言うのがスタジオジプリの作品なんだそうです。
事実 展示されているスチール画や設定資料などを見ると、例え登場するシーンがほんの僅かであったとしても如何に詳細な部分までもが細かく決められて描かれていたのかを伺い知る事が出来ます。
ジプリファンは必見。そうじゃない人でもアニメーションのクリエイター達が如何に苦労してひとつの作品にこだわりを持って造っているのかが垣間見ることが出来ます。
園内の「子宝の湯」の唐破風は、宮崎監督が油屋のイメージを膨らました場所と言うエピソードは有名
四万温泉 積善館本館 こちらも油屋のイメージとして使われたエピソードがあります。
入園料¥400だけで、見ることが出来ますのでオススメの展示会です。
会期は12月14日まで。
参考記事:
・江戸東京たてもの園 公式ページ
・◆スタジオジブリの立体建造物展がスタート! まとめサイト
・江戸東京たてもの園@小金井市
訪れたのは、10月中旬の日曜日の午後。
事前情報からある程度の混雑も覚悟はしていたのですが、たまたま小金井公園で開催されていた小金井市民まつりと重なり館内はかなりの混雑ぶりでした。
今回の企画展は“風の谷のナウシカ”から最新作の“思い出のマーニー”までの19作品に登場した建造物の背景画や立体模型、設定資料、場面スチール、イメージスケッチなどが作品ごとに展示されていて、かなり見応えのあるものでした。
中でも「千と千尋の神隠し」に登場した「油屋」の存在感は、圧倒的で映画で千尋が壊した非常階段?や、釜爺が働くボイラー室、リン達と寝起きを共にした女中部屋など忠実に造りこまれていて、映画で登場した名シーンを想い描きながら見ることが出来ました。
ジプリ作品は、まず忠実な描写から始まると聞いてます。
「耳をすませば」の舞台となった我が多摩市 映画に登場するシーンは、今でも実際に自宅周辺にある風景と重なります。「平成狸合戦ぽんぽこ」の舞台も多摩市を中心とした多摩ニュータウンがモデルです。
また、例え架空の世界感であっても「現実の世界を注意深く観察し作品にあった人物像、生活感、時代設定、考証を厳密に行いそこからデザインしていく。」と、言うのがスタジオジプリの作品なんだそうです。
事実 展示されているスチール画や設定資料などを見ると、例え登場するシーンがほんの僅かであったとしても如何に詳細な部分までもが細かく決められて描かれていたのかを伺い知る事が出来ます。
ジプリファンは必見。そうじゃない人でもアニメーションのクリエイター達が如何に苦労してひとつの作品にこだわりを持って造っているのかが垣間見ることが出来ます。
園内の「子宝の湯」の唐破風は、宮崎監督が油屋のイメージを膨らました場所と言うエピソードは有名
四万温泉 積善館本館 こちらも油屋のイメージとして使われたエピソードがあります。
入園料¥400だけで、見ることが出来ますのでオススメの展示会です。
会期は12月14日まで。
参考記事:
・江戸東京たてもの園 公式ページ
・◆スタジオジブリの立体建造物展がスタート! まとめサイト
・江戸東京たてもの園@小金井市
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